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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻3号

1957年03月発行

文献概要

綜説

整形外科領域に於ける手術後及び外傷後疼痛に対するイルコジン坐薬の効果

著者: 提島孝1 加賀完一1

所属機関: 1大阪厚生年金病院

ページ範囲:P.217 - P.220

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 外科領域に於ける鎮痛剤は一般に手術後,外傷後の疼痛に対し阿片製剤を使用する事が多い.最近之に代る鎮痛剤としてイルコジン(Geigy—藤沢)を入手し得たので約150例に使用し,その効果を検討した.
 イルコジンの組成は次の通りである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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