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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻4号

1957年04月発行

特集 腫瘍

上皮小体腫瘍に関する一考察

著者: 桑原健造1 塩田亮三1

所属機関: 1京都府立医科大学河村外科教室

ページ範囲:P.255 - P.257

文献概要

緒言
 上皮小体腺腫の発生に基く上皮小体ホルモンの過剰状態に関する報告は1891年Von Reckling—hausenの"汎発性骨繊維嚢腫症"に始まるといわれているが,当時は未だこの骨変化が上皮小体の疾患に起因するという事は確認されていなかつた.
 両者の関連が発見されたのは1904年Askanazyの報告が最初である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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