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文献詳細

雑誌文献

臨床外科12巻7号

1957年07月発行

文献概要

綜説

肝を通しての経皮的直接胆道系レ線撮影法の臨床的・実験的研究

著者: 鈴木礼三郞1 佐藤𠮷美1 原和久1 高村善郞1

所属機関: 1東北大学医学部桂外科教室

ページ範囲:P.541 - P.548

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Ⅰ.緒言
 胆道系疾患の診断,特に閉塞性黄疸患者の胆管閉塞部位の決定,管内性か管外性か,或いは異物かの判定,良性か悪性かの鑑別,更に悪性ならばその浸潤拡大程度を術前に的確に把握しようとして,我々は経皮的に肝実質を通しての直接レ線撮影法を試みたが,その術式の確立,適応の決定等のため,臨床的実験的に検索した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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