icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科13巻1号

1958年01月発行

統計

勝屋外科教室に於ける胃・十二指腸潰瘍出血の統計的観察

著者: 岩根英一1 福田武1 岡原寿典1 白男川史朗1 隈部寿一1

所属機関: 1熊大 勝屋外科教室

ページ範囲:P.31 - P.34

文献概要

緒言
 胃・十二指腸潰瘍出血は吾々臨床医が日常屡々遭遇する偶発症であり,吐血或は下血を必発の症状とする.古来この問題は幾多の人により論ぜられたが,未だ其の治療方針の確立を見るに至つていない.
 吾々は昭和22年より昭和30年までに於ける潰瘍出血の入院患者について種々統計的に観察したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら