文献詳細
症例
文献概要
1857年Devergieが狼瘡癌に関する最初の報告を行つてから外国文献には510例以上の報告が見られる.然し本邦では極めて稀有とされ,尼ケ崎の報告以来,本症例を含めて僅かに15例にすぎないようである.我々は尋常性狼瘡から扁平上皮癌を続発し死の帰転をとつた1症例を経験した.
掲載誌情報
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