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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科13巻2号

1958年02月発行

雑誌目次

特集 腫瘍

前頭部に発生した真珠腫の1例

著者: 藤原順 ,   増田克久

ページ範囲:P.113 - P.114


 吾々は最近,前額部に発生した稀有なる真珠腫の1例を経験したので,此処に報告する.

頬部に発生した巨大なる硬性線維腫の1例

著者: 松岡潔 ,   川西弘

ページ範囲:P.115 - P.118

 最近吾々は当教室において,前後4回にわたる手術も効なく約2カ年の間に超手拳大にまで増大した左頬部の巨大な腫瘤を主訴として来院し,これを摘出して肉眼的並びに組織学的に硬性線維腫と診断され,且つその定型所見のほか2,3特異所見をも示した興味ある症例に遭遇したのでこゝに報告する.

稀有なる頸部迷走神経腫瘍の一治験例

著者: 石橋孝雄 ,   坂井毅 ,   石川德久

ページ範囲:P.119 - P.121

1.緒言
 頸部迷走神経より発生する腫瘍は古来極めて稀であり,その診断並びに治療予後に関して特別の興味を有する.最近私達は,腫瘍圧迫時特有なる咳嗽発作を来し,右頸部迷走神経に単発したノイリノームの一治験例を経験したので報告する.

甲状腺血液腫の2例

著者: 角南敏孫 ,   遠藤徹

ページ範囲:P.122 - P.124

 甲状腺の血液嚢腫は比較的稀な疾患でその多くは限局性の甲状腺嚢腫から何等かの原因で発生するものと報告されている.血液嚢腫の内容は多くの場合静脈血で嚢腫壁の一部において血管殊に静脈と交通している.私達は最近相次いで本症の2例を経験し,組織学的所見から甲状腺腫から,血液嚢腫に移行したものであることを認めたのでこゝに報告する.

軟部組織より発生し肺転移を来したEwing氏肉腫の1例

著者: 稲田潔 ,   河西正充

ページ範囲:P.125 - P.127

 Ewing氏肉腫の本態に関して,最初Ewingがdiffuse endothelioma of Bone(1921)あるいはendothelial myeloma of Bone(1924)として発表して以来,Connor(1926),Kolodony(1924),Oberling(1928),緒方,赤崎,三木等によつて研究せられ,今日では病理学的には骨髄性細網肉腫とされている.臨床的には骨髄炎に似た症状を呈し,レ線感受性の強いものである.Ewing氏肉腫の報告例は外国では尠くないが,本邦では比較的稀で,未だ20余例を数えるに過ぎない.最近我我は軟部組織より発生し,2次的に胸骨々膜に癒着し,手術的に完全に摘出し得たと思われたが,約1年5ヵ月後に肺転移を来したEwing氏肉腫の1例を経験したので報告する.

原発性胃細網肉腫の1例

著者: 大島正弘 ,   岡田三郞

ページ範囲:P.129 - P.132

 胃の悪性腫瘍の中で肉腫は非常に少いが,その中でも特に原発性胃細網肉腫は稀な疾患である.我々は38歳の女子に発生した巨大な原発性胃細網肉腫に胃亜全摘出術を行い,3年後の今日再発の兆なく家事に従事している1症例を経験したのでこゝに報告する.

胃筋腫の1例

著者: 福島敏昭 ,   日高秀治 ,   隈部寿一

ページ範囲:P.133 - P.135

はしがき
 胃に発生する筋腫は極めて稀で,津島は本邦に於ける報告は20例内外に過ぎないと述べている.Virchowは胃腸管の筋腫をその発生状態によつて外発生と内発生の2型に分類しているが,臨床上胃癌との鑑別は内発性に於ては殊に困難とされている.
 最近吾々は勝屋外科教室に於て,潰瘍癌の疑いで根治手術を行い,術後の検索によつて内発生の胃筋腫なる事を確認した1例を経験したので之を報告する.

蛔虫迷入を伴える肝臓嚢腫の1例

著者: 新井通正 ,   加藤士郞

ページ範囲:P.137 - P.139

 肝内蛔虫迷入による外科的疾患が最近注目せられ幾多の症例について詳細に報告されているが,いずれも膿瘍をともない,膿瘍をともなわない症例は僅か1例に過ぎない.最近肝臓嚢腫に蛔虫迷入をともなつた1例を経験したので,ここに報告する.

巨大なる肝嚢腫の一治験例について

著者: 彌永耕一 ,   西田武彌 ,   今村勝

ページ範囲:P.140 - P.142

緒言
 真性非寄生虫性肝臓嚢腫は従来稀有なものとせられ,剖検,或は開腹により偶然発見されることが多く,外科的治療を加えられた臨床例は比較的稀である.文献的には肝嚢腫として1900年Lepp—mann1)により初めて報告され,本邦にては九大三宅速数授2)により明治43年に報告されて以来,その報告例を散見するが,私共は最近本症の1例を経験し手術的に治癒せしめ得たので茲に報告する.

十二指腸Neurinomの1例

著者: 橋本昌武 ,   榎戶邦文 ,   今谷英男

ページ範囲:P.143 - P.144

 余等は最近極めて稀有なる十二指腸Neurinomの一手術例を経験したので報告する.

真性脾嚢腫の1例

著者: 三浦慶造 ,   堀野愛雄 ,   渋谷三郞 ,   来生徹

ページ範囲:P.145 - P.148

 脾嚢腫は稀であり,此の中真性脾嚢腫は更に一層稀である.我々は原因不明の脾腫の診断の下に脾摘出術を行い,真性脾腫なる事が確められた1例を経験したので報告する.

小腸間膜に発生した巨大嚢胞の1例

著者: 林豊田 ,   国頭昌一

ページ範囲:P.149 - P.151

 腸間膜嚢胞は1507年に初めてFlorestineの解剖学者Benivieniが記載して以来数多くの報告があるが,而も稀な疾患に属する.本症は主として先天性のものであるが,緩慢なる成長の為めその初期に於ては症状を示さず,かなり大きくなつて腹部膨隆を発見するか,又は,腸管との癒着,或いは圧迫による閉塞症状などの合併症を惹起して発見される事が普通である.
 最近我が病院外科に於て興味ある1例を経験したので報告する.

結腸癌と誤診された蛔虫性グラヌロームの1例

著者: 名和嘉久 ,   日江井宏 ,   浅井昭 ,   阿部稔雄

ページ範囲:P.152 - P.154

 蛔虫症による外科的疾患としては,本邦に於ても既に明治30年代に発表され,胃内迷入,胆道迷入,又は胆嚢内迷入等の所謂上腹部蛔虫症と言われるものがあり,最近の外科学会に於ても宿題報告となつたが,更に又蛔虫の虫垂迷入,蛔虫塊による腸閉塞症,蛔虫穿孔による腹膜炎等がある.この中でも蛔虫穿孔性腹膜炎は比較的少いもので,外科雑誌等にも1例報告として取り扱われて居り,当院の様に比較的農村患者が集合,手術症例の多い場合に於ても約9カ年間に蛔虫穿孔性腹膜炎は僅かに2例を認めたのみである.
 最近私は上行結腸の腸管外発育をなせる結腸癌の診断のもとに開腹するに,蛔虫穿孔による肉芽腫にして,腸間膜に特異な所見を有する1例に遭遇したので報告する,

2歳男児にみられた原発性ヘパトームの1例

著者: 野崎成典 ,   鈴木敏道 ,   折內忠昭 ,   今川德郞 ,   大鹿栄達 ,   三重野裕

ページ範囲:P.155 - P.159

Ⅰ.緒言
 原発性肝癌の理解はEggel(1901),Wegelin(1905),Muir(1908),山極(明治43年),Karsner(1911)らによつて進歩した.およそ癌腫には癌年齢があつて,原発性肝癌においても,他の多くの癌におけるごとく,平均年齢は,頻度の高い地方で50歳以前,低い地方では60歳代であり,幼小児にみることは比較的稀れである.外国文献によれば,1939年Drummond & Tollmannは16歳以下の報告例は79例であるといい,1952年Neil & Poughkeepsieは90例を,1953年Bigelow & Wrightは95例を数えているにすぎず,わが国においても,明治43年三輪,山極の報告以来,昭和30年川合の症例をくわえて,現在までに28例が報告されているのみである.
 われわれは,最近,2歳の男子で,腹部腫瘤の診断のもとに開腹し,組織学的原発性肝癌であることを確診し,肺転移の著明であつた1例を経験したので報告する.

脊髄砂時計腫の1例

著者: 植木繁男 ,   滝昭

ページ範囲:P.161 - P.164

緒言
 脊髄砂時計腫は1920年Antoniに依つて記載され,其の特殊な形態に対して与えられた名称である.我が国に於ては我々の調査した処では20数例を数えるに過ぎない.一般に硬膜外に発生するものが多く,殆んどが胸椎部にみられている.我々は最近第X胸椎下縁右側から第XⅠ,XⅡ肋骨間で硬膜内に発生した砂時計腫を経験したので,報告する.

外力因子によつて皮下嚢に発生したと思われる血管腫の2例

著者: 石上英昭

ページ範囲:P.166 - P.168

 わたくしは,慢性膝下皮下嚢炎の診断のもとに皮下嚢摘出術を行い,組織学的検査によつて,皮下嚢に発生した血管腫であることが判明した症例を経験した.かように,皮下嚢に発生した血管腫は,部位的にも興味深く,しかもその発生に,外力因子が関係しているのではないかと考えられるために,2,3の考察をこゝろみた.

成人女子に見られた骨盤部後腹膜下畸型腫の一治験例

著者: 今沢款 ,   吉村文雄 ,   田山基光

ページ範囲:P.169 - P.173

緒言
 畸型腫の発生は通常生殖腺に見られるものであるが,後腹膜下に於いて生殖腺と関係なく発生したと思われる畸型腫の報告は今日尚比較的稀である.その外国文献報告はChute(1953)までに60例,本邦症例は本例迄49例である.しかもその発現時年齢についてみると,10歳以下が過半を占め,成人に於いては稀である.私共は最近19歳の女子の特異な経過をとつた骨盤部後腹膜下畸型腫の1例に遭遇し,これを摘出全治せしめ得たので茲に報告し,以て諸賢の御批判を仰ぐ次第である.

綜説

腫瘍の化学療法

著者: 秦藤樹

ページ範囲:P.174 - P.181

1.まえがき
 昭和28年以後の我国死亡統計を見ると悪性腫瘍は循環器病に次いで第二位を占め昭和31年度の死亡総数は81,879名に達している.この状態は欧米に於ても同様である.米国に於ては人口2人に1人は循環器病に,4人に1入は悪性腫瘍に,又10人に1人は神経系統の疾患に関係があると云われている.数に於いては循環器病に劣るがその悪性度に於ては最も高く実に人類最大の敵であつて治療方面に於いても最大難事である.
 癌の治療法の研究は今日に始まつたものではないが細菌性疾患に対する治療法の進歩,特に化学療法の目覚しい発展によつて細菌性疾患の著しい減少がもたらされた結果未だ治療法の確立していない悪性腫瘍に対して化学療法を導入しようとしているのが現在の状態であろう.従つてこゝに述べる腫瘍の化学療法の研究は未だ初期の段階であつて完成したものではない.

術技

脊椎結核における骨充填術

著者: 島津晃 ,   木部功一 ,   榎原幹雄 ,   佐守友造 ,   坂本和英

ページ範囲:P.182 - P.188

まえがき
 わが国における脊椎結核の手術的治療は,来須教授によつて始められ,さらに伊藤弘教授らによつて手術による根治の可能性を見出されたが,今日の如く,抗結核剤の発達がなかつた時代には広く行われるにいたらなかつた.一方,Schmiedenの脊椎結核の手術療法の統計は手術の批判の声をたかくし,脊椎固定術を進歩せしめた.しかしながら,ストレプトマイシン,パスなどの抗結核剤の著明な進歩と麻酔法の進歩は,この方面の手術的治療の輝かしき成果を生むにいたつた.
 われわれは,昭和28年3月以来,椎体削開術なる術式を独自の立場で考案し,段階的手術の原則をさだめ,これに従つて脊椎結核を治療し,4年半の年月と350例を突破する症例を経験し来つた.この段階的手術療法によつて病巣をすみやかに根治せしめ,椎体の修復再生をきたさしめ,日常生活に復帰できるのであるが,しかし,数多い経験のうちには,手術ののちの厳重な観察治療下にあつても,骨の修復がわるく,治癒までに長年月を要する症例もある.かかる症例については,逐次的なレ線検査,菌培養,組織学的検査,さらに瘻孔があれば瘻孔造影検査などをおこない,個々の原因を追求し,その対策をたてている.とくに骨の修復の不良例に対する骨充填術(Erla—cher変法)は欠損せる死腔をなくし,移植骨の活着もすみやかに行われ,優秀な成績をおさめ得た.

統計

港湾荷役作業中に起きた骨折の経験

著者: 內田善敬 ,   片山寿 ,   大出忠之

ページ範囲:P.189 - P.193

緒言
 現在迄,骨折の統計的観察は多く発表されているが,特に其の対象を港湾荷役作業中の骨折に対して行つたものは少い.我々は昭和28年10月から30年3月に至る期間に,横浜港荷役作業中に起きた骨折334例を診療し,全例が受傷時より労災保険診療上の所謂治癒に至る迄の全経過を詳細に観察する機会を得たので,それら骨折の原因,発生状態,治療,経過及び治癒時の状態等につき観察を試み,2,3の特徴を認めた.

症例

輸胆管切開部縫合絹糸を核とした胆石再発の2症例に就いて

著者: 田中次男

ページ範囲:P.195 - P.198

 胆石症は日常極めて頻繁に遭遇し根治手術を施行する疾患であるが,時期を失せず外科治療が行われた場合は,その術後成績は非常に良好である.然しながら従来後述する如く,種々なる原因で,その再手術例に遭遇することもあるが,最近吾が教室に於て輸胆管切開部縫合に絹糸を用いた為に総輸胆管結石症を再発した稀有なる2症例に遭遇した.斯かる症例の報告は従来本邦文献中には殆んど見当らず,且又吾々外科医の手術手技に関することであり,多大の反省を求めらるべきものと思考されるので,此処に一括して報告する次第である.

薬剤

整形外科手術におけるTachostyptanの使用経験

著者: 三原茂 ,   淸水通生 ,   奥苑直行 ,   兼光智 ,   黑川典男

ページ範囲:P.199 - P.202

 吾々が外科的臨床に当つて常に念頭におかなければならぬことは,手術時の患者の完全なる無痛と,術後の感染防止と共に無用なる失血をさけることである.近時麻酔法の発達,化学療法の進歩とによつて手術時の無痛と感染防止とはほゞ完全なる域にまで到達したと云えるであろう.しかるに失血に対する試みは幾多の研究者の努力にもかゝわらず未だ多く検討の余地をのこしている.強力なる止血剤を使用して失血を最小限にとゞめようとする試みは誠に当を得たものであり,今日数多くの止血剤が市販され吾々もひろくこれ等を使用する機会を持つものであるが,その2,3のものを除いては作用機転もあいまいで且期待する程の効果も得られず,なかなか満足すべきものが少い.
 止血剤をもつとも効果的に使用するには凝血機構を充分に理解しておかねばならない.凝血機構は1905年Morawitzが酵素学説を発表して以来幾多の変遷を重ねて近来は極めて複雑なものとなつておるがこれを要約図解すれば第3図の如きものとなる.すなわち凝血過程は活性トロンボプラスチンの生成をもつてその第1歩がふみ出されると云えよう.トロンボプラスチンは血漿トロンボプラスチノーゲンより生成される血液トロンボプラスチンと,組織より放出される組織性トロンボプラスチンとが理解されている(凝固実験に使用する家兎脳抽出液が組織性トロンボプラスチンであることは云うまでもない).

整形外科領域に於けるAtraxinの使用経験—術前,術後の使用経験

著者: 橋本広 ,   三浦正明

ページ範囲:P.203 - P.205

緒言
 手術を受ける患者の不安恐怖感は,術者の立場からは切実でないだけに,無関心にすぎるきらいがある.手術を危懼する心理状態は経験者でなくては計り知れぬものがあろうし,殊に整形外科領域では,緊急の手術以外に,何等痛みを感じない患者が,変形,機能障碍の改善のために手術を受けねばならぬ場合が多いので,我々術者の立場にあるものは,この点を大いに考慮すべきであろう.元来痛みとか恐怖感は,個人差のあるものであるから,どのような小手術に対しても,術者の深い思いやりがあつて欲しいものである.最近,新しい精神神経安定剤であるメプロバメート(アトラキシン)が精神的肉体的不安,緊張状態の除去を目的とし,広く精神科領域の疾患に使用され,効果が確認されつゝある.アトラキシンの化学構造は下記のとおりで,炭水化物と同じような直鎖状の新しい飽和化合物である.化学名は,2・2—メチル—n—プロピール−1・3プロパンジオール—ジカルバメートである.アトラキシンは,興奮を去り気分を和らげて,自然の眠りに導く安眠剤であつて,在来の催眠剤による非生理的,強制的な睡眠と違うという点に,大きな差異がある.またバルビツール酸系の催眠剤にみるような習慣性がないということは,安心して使用出来る利点である.また,骨骼筋の弛緩と鎮静作用があるといわれ,整形外科領域の術後鎮静剤としては好適といえる.

新鮮な関節捻挫に対するHydrocortisone,Prednisolone局所注射の効果に就いて

著者: 原田真夫 ,   大沢光彥

ページ範囲:P.206 - P.207

緒言
 1949年Hench等によりCortisoneがリウマチ性疾患に対して全身投与がすばらしい治療効果をもたらすと発表されて以来,こゝ数年間に数多くの研究や臨床成績の報告がなされ,引続いて種々のSteroidが合成されてきた.
 殊に抗炎症作用のより強いHydrocortisoneの出現により,関節リウマチに対する関節腔内注入療法の成績が多数報告され,著明な局所消炎作用のある事が明らかにされてきた.しかしながら尚副作用の点で種々難点があり,今後の研究にまたねばならぬ状態であつた.ところが1954年に至り,Scheringの研究者たちによりCortisone,Hydrocortisoneと極めて類似の化学構造を有し,たゞSteroid A核の炭素番号1と2の間が二重結合した形のPrednisone,Prednisoloneが相ついで発見され,その代謝作用並びに臨床的応用について比較研究がなされ,しばしば発現する有害な全身的副作用が少なく,その抗炎症作用は4〜5倍の効力をもつものであることが諸家により立証せられ相次いで報告せられている.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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