icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科13巻2号

1958年02月発行

特集 腫瘍

稀有なる頸部迷走神経腫瘍の一治験例

著者: 石橋孝雄1 坂井毅1 石川德久1

所属機関: 1東北大学医学部桂外科教室

ページ範囲:P.119 - P.121

文献概要

1.緒言
 頸部迷走神経より発生する腫瘍は古来極めて稀であり,その診断並びに治療予後に関して特別の興味を有する.最近私達は,腫瘍圧迫時特有なる咳嗽発作を来し,右頸部迷走神経に単発したノイリノームの一治験例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら