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文献詳細

雑誌文献

臨床外科13巻7号

1958年07月発行

特集 外科的・内科的療法の限界・2

胆嚢症の外科的療法の限界

著者: 松倉三郞1 吉田実1 竹田純一1 草地伸勲2

所属機関: 1日本医科大学 2日本医科大学放射線科

ページ範囲:P.585 - P.601

文献概要

1.余等の臨床材料
 昭和31年末迄に余等の教室に入院,手術した胆石及び胆嚢炎患者総数は317例である.此の内,有石胆嚢炎は202例,無石胆嚢炎115例である.今,之等の臨床材料を基礎として欧米及び本邦諸家の報告を参照し乍ら雑誌編集者から余に求められた表題の問題に就いて論述してみよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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