icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科13巻8号

1958年08月発行

綜説

肺結核の内科的治療の限界

著者: 馬場治賢1 田島洋1

所属機関: 1国立中野療養所

ページ範囲:P.753 - P.774

文献概要

 馬場1)は前に「気胸の限界」と題して述べたことがあるので,こゝでは主として化学療法の効果の限界に就いて述べる.又「内科医は結核患者をいつ外科に廻すべきか2)」という題で述べた事もあるので一部重復するかもしれないが御了承戴きたい.
 扨て治療の限界という言葉には2つの解釈のしかたがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら