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文献詳細

雑誌文献

臨床外科14巻11号

1959年11月発行

文献概要

綜説

外科領域から分離したブドウ球菌の感性成績について

著者: 田中英1

所属機関: 1都立荏原病院

ページ範囲:P.1153 - P.1157

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緒言
 化学療法剤,抗生物質剤の進歩発展は細菌感染症の治療法を著しく改善したばかりでなく,その著効と相俟て治療が極めて容易になった.
 しかし,一方,細菌のこれらの薬剤に対する耐性獲得も漸次増加の傾向にあり,単にその分離起因菌のみから薬剤を撰定することは難しく,また,必ずしも治癒の目的を達し得ない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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