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症例
文献概要
潰瘍性大腸炎は1875年Wilks & Moxon1)により記載され,Boas2)がColitis ulcerosaと命名して以来,外国文献には多数の報告があるが,本邦にては比較的少い疾患である.私達は最近,直腸潰瘍,細菌性赤痢,癌等として種々の内科的治療を受けたが重症に陥入つた患者に大腸ポリポージスとして全結腸切除術を一次的に行い,病理組織学的に潰瘍性大腸炎であつた1例を経験したので報告する.
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