icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科14巻11号

1959年11月発行

文献概要

症例

副腎皮質に原発せる副腎腫の1例

著者: 星子卓1 高木維彦1 荒毛正興1 松本英世2

所属機関: 1熊大医学部第二外科 2熊大医学部病理

ページ範囲:P.1233 - P.1235

文献購入ページに移動
 副腎腫瘍は内分泌活性腫瘍と内分泌不活性腫瘍に大別されるが内分泌不活性腫瘍は臨床症状が極めて乏しく,良性腫瘍は臨床的に発見されることは極めて稀である.われわれは最近腎とは無関係で組織学的に副腎皮質より原発したと思われ内分泌不活性を思わせる副腎腫瘍の1例に遭遇,手術的に腫瘍を摘出し経過良好な症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら