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文献詳細

雑誌文献

臨床外科14巻12号

1959年12月発行

症例

右大腿骨嚢腫の1例

著者: 太田寿一1

所属機関: 1国立熊本病院

ページ範囲:P.1341 - P.1343

文献概要

緒言
 元来骨嚢腫は独自の疾患としてある外に色々の骨疾患に附随して発生し得るもので今日なお色々と論議せられて居る所であり,その本態発生原因に関しても種々の説が述べられ論議憶説の絶えざる所である.
 而して本邦における成書を繙くに何れもOstitis fibrosa localisataの一型であると記載せられ諸家の報告もその大多数はこれに賛意を表して居るようである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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