icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科14巻6号

1959年06月発行

文献概要

--------------------

集談会

著者: 石白佳正1 近藤孝2 三樹勝3 池田貞雄4 千葉上5 細部一6 吉川謙蔵7 田村竜男8 古味信彥1 秋山義明9 阿部千秋10 楠原淳郞5 湯浅昂11 矢後謙一12 坪井重雄13 木下祐宏14 宮崎秀樹5 染谷守8 赤沢喜三郞11 三浦のり子12 竹內辰五郞15 饗馬庄10 近藤進16 宗健六17 織本正慶18 羽田野茂7 中川昇19 金田亮20 森下健19 古瀬三弘21 高橋寺美雄22 野村進23 勝木道夫22 成田英三郞24 中谷欣二22 村田勇39 吉友睦彥2645 木元正二2747 斎藤三彥28 河內直治21 福山殖20 鶴井源太郞32 神山文也29 門馬良吉30 山本芳彌31 富田国男33 相野田芳教34 小川茂樹21 疋島巖19 坪田謙21 熊野豊彥20 吉田実32 勝木育夫35 大田英夫36 手井喜久男22 古戶節郞37 西浦幸男21 清水真澄21 片岡玲典23 深瀬宏23 高橋喜美江22 山本信二郞19 北川勳19 谷口茂25 小坂政一38 小林録郞40 能登佐48 河原宏21 奥田幸造41 長谷部佑継20 才川清21 高崎義一19 岸本文雄22 米沢繁男42 小原春夫43 井村慎一21 伊藤戍20 河合勝19 河合卓一44 森川幹久21 高橋喜美雄22 高瀬 橋本誠二19 水野襄一20 宮島孚19 新野武吉46 高瀬武平21 古野美喜夫 卜部美代志19 春木靖男 坪川孝志19 小林喜順 荒尾正明49 西能正一郞22

所属機関: 1東京医歯大第2外科 2東邦大学外科 3日本医大松倉外科 4虎の門病院脳神経外科 5東京医大外科 6慈恵医大泌尿器科 7東京大学木本外科 8癌研外科 9慈大高田外科 10群大渋沢外科 11順大第一外科 12東大清水外科 13東京女子医大 14千葉大中山外科 15沼津市立病院外科 16東京労災病院神経外科 17千葉大河合外科 18織本外科病院 19金大第一外科 20金大第二外科 21金沢大学整形外科 22農協高岡病院整形外科 23富山市民病院整形外科 24農協滑川病院整形外科 25富山県立中央病院 26黒部厚生病院 27氷見厚生病院 28東京鉄道病院整形外科 29高岡神山病院 30国立金沢病院外科 31田中病院整形外科 32農協滑川病院 33三井金属神岡鉱山病院 34石川県立中央病院外科 35勝木医院 36市立小松病院 37富山市民病院 38福井県立病院 39富山市民病院外科 40高岡市民病院整形外科 41富来病院 42富山市民整外 43高岡東病院 44金大公衆衛生 45黒部市立厚生病院外科 46聖霊病院 47氷見厚生病院外科 48石川県中央病院 49荒尾病院

ページ範囲:P.688 - P.703

文献購入ページに移動
第573回東京外科集談会
1)ミクリッツ症候群とパロチンの関係について
 四肢に冷感,チアノーゼ,皮膚温低下,血行障害,白血球増多,趾骨末端の肥厚および舌下腺の腫脹のあるミクリッツ症候群に対して,パロチン1回3mg,週15mgの使用により舌下腺は次第に縮小し,36mgで鳩卵大となり,好酸球は51%から31%に減少したが45mgの使用で副作用の発生のために中止した.以後レ線照射全量1600rで反対側の腫脹消失し白血球も7500に減少し3200rで好酸球は15%にまで減少し殆んど治癒した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?