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文献概要
症例
頸肋骨を伴つた蝶形椎体の1症例
著者: 岡田進1
所属機関: 1静岡厚生病院外科
ページ範囲:P.441 - P.443
文献購入ページに移動緒言
脊椎々体矢状披裂,すなわち蝶形椎体は比較的稀な奇形で,1914年Fretsが始めて報告して以来,本邦においても未だ10数例を数えるに過ぎない.私は最近,われわれの外来を訪れた一患者の頸胸椎移行部に本症を認めたので,ここに報告し多少の文献的考察を加えた.
脊椎々体矢状披裂,すなわち蝶形椎体は比較的稀な奇形で,1914年Fretsが始めて報告して以来,本邦においても未だ10数例を数えるに過ぎない.私は最近,われわれの外来を訪れた一患者の頸胸椎移行部に本症を認めたので,ここに報告し多少の文献的考察を加えた.
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