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術技
脊椎分離症,辷り症に対する後方固定術(河野法)の検討
著者: 有馬純郎1
所属機関: 1県立宮崎病院整形外科
ページ範囲:P.671 - P.673
文献購入ページに移動 脊椎分離症,辷り症のうち,臨床症状の軽度のものには保存的療法が用いられているが,保存的療法で効果のないもの,臨床症状の重いものには観血的療法が行われる.
本症に対する観血的療法には,Albee,Hibbs,Henle,Otterloo等によつて始められ,その後もDonking,Ma Bride,Lau,Bosworth,James,光安,中野,森,西などによつて報告された後方固定術と,Burns,Mercer,Jenkins,Friberg,島,岩原,近藤,鈴木等によつて行われた前方固定術とがある.
本症に対する観血的療法には,Albee,Hibbs,Henle,Otterloo等によつて始められ,その後もDonking,Ma Bride,Lau,Bosworth,James,光安,中野,森,西などによつて報告された後方固定術と,Burns,Mercer,Jenkins,Friberg,島,岩原,近藤,鈴木等によつて行われた前方固定術とがある.
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