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文献詳細

雑誌文献

臨床外科15巻9号

1960年09月発行

症例

火傷による瘢痕に対し,植皮術施行後に発生した脂肪腫

著者: 保川博1 富永通裕1 大橋規男1

所属機関: 1大阪医科大学整形外科教室

ページ範囲:P.793 - P.795

文献概要

 クラウゼ氏植皮術は関節等の瘢痕拘縮に対してしばしば応用されるのであるが,われわれは火傷後の瘢痕拘縮部にこのクラウゼ氏植皮術を受け,間もなく移植床に脂肪腫瘤を生じたため,成形手術を希望した例を経験したのでここに報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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