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文献詳細

雑誌文献

臨床外科16巻1号

1961年01月発行

文献概要

薬剤

ガロゲンの利胆効果に関する研究

著者: 鍬塚登喜郎1 橋爪陽一1 吉田正彥1 林篤彥1

所属機関: 1九州大学医学部第一外科教室

ページ範囲:P.63 - P.66

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緒言
 クルクマの根茎成分に由来した催胆剤ガロゲンの催胆効果および臨床成績についての研究は,わが国でも諸家多数の報告がある.著者らも曩に総胆管ドレナージを設置した患者にガロゲン錠を投与し,その催胆効果の著明なることを認めている.このたび催胆作用を更に厳密に見るために,総胆管ドレナージを施した犬について研究し知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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