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薬剤
新しい局所麻酔剤2-chloroprocaineの臨床的使用価値について
著者: 西邑信男1
所属機関: 1東京逓信病院麻酔科
ページ範囲:P.235 - P.237
文献購入ページに移動 Procaineの新しい誘導体として,2-chloroprocaineが使用されたのは1952年Foldes等によつてである.それ以来Ansbro,MooreおよびBonica等によつて広く臨床的に使用され,特にアメリカにおいては,もつとも理想に近い局所麻酔剤として高く評価されている.
私は174例について2-chloroprocaineを使用したので,一応,この臨床的使用価値について考察してみる.
私は174例について2-chloroprocaineを使用したので,一応,この臨床的使用価値について考察してみる.
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