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文献詳細

雑誌文献

臨床外科17巻10号

1962年10月発行

文献概要

特集 麻酔

気管内挿管法

著者: 山村秀夫1

所属機関: 1東京大学医学部麻酔科

ページ範囲:P.1025 - P.1029

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 気管内麻酔法は吸入麻酔法の上では大きな部分を占めるもので,この方法ができないものは吸入麻酔を行なう資格がないといつてもよいであろう.
 さて,気管内麻酔を行なうということになると,気管内にチューブを挿管しなければならない.この挿管の技術は麻酔を行なうときのみでなく,気道閉塞の場合や,心停止の蘇生術を行なうときにも非常に役立つものであり,是非とも正しいやり方をおぼえておかねばならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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