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文献詳細

雑誌文献

臨床外科18巻2号

1963年02月発行

文献概要

手術の実際

胆道再建

著者: 木村忠司1

所属機関: 1京都大学

ページ範囲:P.213 - P.222

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 胆石摘出後,胆道痙攣や胆砂による胆汁排出障害を残す場合に如何にして胆汁路を開通せしめるか,また胆道の器質的変化に起因する閉塞例えば損傷,瘢痕性,炎症性,腫瘍性狭窄にさいしてはとにかく胆道再開のための手術が問題になる.ここではVater乳頭癌や膵頭癌などのように膵十二指腸切除を施行すべき場合を除き,胆道再建手術について述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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