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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科18巻3号

1963年03月発行

雑誌目次

外科の焦点

人工弁による弁膜症の外科的治療

著者: 田口一美

ページ範囲:P.281 - P.292

 いまや心臓外科は新段階を展開するに至り,人工弁などによるいわゆるReplacement heart sur-geryが最大の焦点となつた.われわれは人工心肺による体外循環技術そのものが学界の話題であつた昭和33年(1958)当初より本邦における斯界にさきがけて,心臓外科の将来の前題としての重症心疾患の外科的療法の研究を志し,それらの一環として人工弁移植の実験的検討を開始し,同年日本胸部外科学会に右心耳,乳頭筋固定型Siliconerubberによる僧帽弁完全移植の成績を発表し,映画を供覧した.その後,昭和35年7月(1960)最初の人工弁移植の臨床例を施して以来,本年11月末までに44例の完全移植例と15例の挿入術を重ねるに至り,漸やく軌道にのつた感があり、最近では二弁同時移植例の施行やHoisted woven teflon tricuspid valveの米国への輸出にまで展開できる段階となつた.この間の道は決して平坦なものでなく,われわれの研究,長時間体外循環,重症心不全,各種器具の考案等,すべてこの目的達成のために行なつてきた感があるが,ここにわれわれの人工弁完全移植の現況を紹介して,期界の発展に資したいと念ずる.

グラフ

人工弁完全移植の手術手技

著者: 田口一美

ページ範囲:P.293 - P.303

 いまや心臓外科は新しい段階に至り,人工弁等によるいわゆるReplacement heart surgeryが一つの焦点となりつつある.われわれは人工心肺による体外循環技術そのものが学界の話題であつた昭和33年(1958)当初より,本邦における斯界にさきがけて,心臓外科の将来の問題として個々の重症疾患の研究を志し,それらの一環として人工弁移植の実験的検討を開始し,同年日本胸部外科学会に右心耳,乳頭筋固定型Siliconized rubber valveによる僧帽弁完全移植の成績を発表した.その後昭和35年7月,最初の人工弁移植の臨床例を施行して以来,現在49例におよんでおり,漸く軌道に乗つた感がある.この間の道は決して平坦なものでなかつたが、ここにわれわれの人工弁完全移植の手術手技を解説して,斯界の発展に資したいと念ずる.

論説

胃癌の拡大根治手術,術前化学療法の意義

著者: 陣内伝之助 ,   田中早苗

ページ範囲:P.305 - P.313

はじめに
 最近では,胃癌の治療にさいして手術的療法のみにたより,化学療法の併用を無用とする考えを抱いているものほほとんどないと思われる.どのような初期の胃癌であつても,手術によつて100%の治療成績をあげることはできず,一方で,癌は全身病であるとさえ極論されているくらい多くの割合に,胃癌患者の流血中に癌遊離細胞を証明することができ,また,多数の手術患者が遠隔部への転移によつて死んでいくことを考えれば,化学療法の併用ということに落着いてくるのも当然である.しかしながら,次々と多数の制癌剤がっくられている現在の段階においても,なお胃癌に関する限りでは,制癌剤の効果よりも,手術的療法の方に重きをおくべきであるとする考えかたに、疑問をいただく人もないと思われる.

癌末期の激痛—神経プロックによるその対策

著者: 若杉文古 ,   大熊佳晴 ,   牧康次

ページ範囲:P.319 - P.328

Ⅰ.まえがき
 癌の疼痛対策としては癌そのもの,あるいは合併症に対する治療により疼痛を軽減する方法と単に痛みに対する対症療法がある.癌末期の疼痛に対しては後者が極めて重要になつてくる.従来用いられている対症療法としては一般薬物による方法が圧倒的に多い.然し癌末期の激痛に対してこの療法は無効に終ることが多い.殊に麻薬を使用しなければならないような状態になつてからも,症状がかなり長期にわたることから習慣性は常に考慮しなければならない.したがつて一般薬物療法においては不十分な薬量を用いて効果のないまま申訳的に治療の行なわれている場合が多い.
 ところがこの一般薬物療法と共に考えられる方法に疹痛伝導路の遮断がある.この場合外科的遮断の方法は癌末期のpoor riskのために極めて制限される.かかる場合神経ブロックによる伝導路遮断はその方法卜技の選択によつては極めて効果的である.

Mucoviscidosisについて

著者: 鈴木礼三郎 ,   高橋希一 ,   大内博

ページ範囲:P.329 - P.335

 膵臓の疾患—その器質的および機能的の一が単に消化吸収の面の失調を来す許りでなく,全身的,系統的な変異,異常を色々ともたらすことはよく知られている.しかし膵臓の病変を確実に速かに見極めることは必らずしも容易でなく,例えば慢性の膵炎が臨床上診断が困難であつた例とか,膵癌の早期診断がつかずに末期になつて始めて診断がついた例とかは枚挙にいとまがない.これは膵疾患を速かに確実に診断つける検査方法が限られた小範囲のものでしかないことが多いことにも理由があるわけである.同様にある病的な症状が膵の嚢胞性線維症に由来しておるような場合でも,膵以外の器管例えば肺などにおいての二次的な合併症が主体をなして臨床家の注意が膵に向けられずにすまされることも少くない.これらのことは膵臓疾患の特異性ともいい得ることであり,医家としては常に膵疾患の存在を頭に入れておかねば思わぬ誤りをなしてしまうことも起り得るのである.この膵疾患の中の一つに最近Mucovisci-dosisなる一寸耳新しい言葉も時折見受けられるが,その特異な臨床像はある意味では古典的な周知のことであり,ある意味では極めて新しい事柄を含んでおるので,これについての概略を文献的にたどつて見たいと思う.

免疫的立場からみた癌の悪性度—(特に人癌の白家移植からみた抗原性と抗体性について)

著者: 河村謙二 ,   四方統男 ,   藤村直樹 ,   後藤幸生 ,   上原洋一郎 ,   小玉正智 ,   山畑阿佳史 ,   岩瀬鉄麿 ,   菅田信次 ,   田中克明 ,   本迫徹

ページ範囲:P.336 - P.341

緒言
 最近癌増殖に対し宿主抵抗性の問題が種々論議されつつある,すなわち癌治療にたずさわる者としては,悪性腫瘍の剔除術,したがつてまた,周囲転移巣の廓清術の如何は,ある意味において癌の治療に意義を見出し得ることは否めなとしても,このような手術と,あるいは手術によらずとも,放射線,制癌剤およびホルモン等の各種組合せ療法により,長期間生存し得た症例の上に,はるかに重要な意義があると考えねばならないのではないか.
 悪性腫瘍は,現在のところ種々の治療を行なつても,早期に転移,再発を来し死の転帰をとるもので,寧ろこれが悪性腫瘍の特徴といつても過言ではないと思う.しかし乍ら,少数例ではあるが,癌手術を行なつた後,長期問,全然転移,再発の徴なく健康に生存している症例も報告されている、これら症例は,癌の予後に関する一因子として,癌の増殖に対する宿主抵抗性の問題を示唆しているものではないかということを考えてみる必要がある.斯る担癌患者抵抗性を考える場合に主として問題となるのは,癌の抵抗性の問題である.最近Warren cole (1958)の報告によれば,癌患者の多くの症例において比較的早期に,すでに循環血液中に腫瘍細胞が証明し得るといい,またEngellの報告では,永続治癒の期待される症例においても10%の高率に腫瘍細胞が証明されるといつている.

腰椎麻酔の合併症について

著者: 三浦光恵 ,   進藤和夫 ,   今充 ,   鳴海泰行 ,   千田龍芳 ,   柴田晉

ページ範囲:P.342 - P.348

まえがき
 腰椎麻酔法は手技が簡単で,筋弛緩と無痛が得られること等で全身麻酔法の進歩した今日も,わが国では広く用いられている麻酔法である.しかしながら腰椎麻酔による合併症はしばしば発生し,また腰麻による手術にさいしては多少の疼痛は当然相伴なうもののごとく考えられている場合が多い.われわれはこれら合併症に関し,種々検討し麻酔に伴なう合併症がより少なくして,かつより効果的な腰麻法を追求し2,3の知見を得たので報告する.

合成副腎皮質ステロイドホルモンによる消化管出血,穿孔の危険について

著者: 斉藤純夫 ,   中村和雄 ,   三浦健

ページ範囲:P.349 - P.355

Ⅰ.まえがき
 副腎皮質ホルモンが臨床的に使用されてから,10数年を経過し,現在その適応範囲は臨床各科におよんでいる.外科領域でも手術前後の副腎機能低下症や急性副腎不全症に用いられた頃から比較すると,合成ステロイドホルモンの種類・適応も拡大してきた.一方,使用量・力価の増加に伴い種々の副作用が現われる.肥満・満月様顔貌・食思亢進・肝肥大・多毛・浮腫・血圧上昇・多汗・痤瘡・糖尿.筋弱・脱毛・精神神経症状・病的骨折・性腺機能異常・血栓形成・腎機能障害・消化管出血・潰瘍穿孔・甲状腺機能低下・下垂体副腎不全などが合併症状とされる11).これらは使用ステロイドの作用が単一でなく,糖質作用・電解質作用・抗炎症作用・蛋白異化作用・抗アレルギー作用などの複合であるため,作用効果が合併してくるのである.こうした弊害を除くため,最近の合成皮質ステロイドは抗炎症または抗リウマチ作用など単一作用の強化が進められ,dexamethasone,paramethasoneなどが出現した.

術後急性肺虚脱に対する間歇的陽圧人工呼吸の効果

著者: 中村芳夫 ,   伊奈宏 ,   岩井誠三

ページ範囲:P.357 - P.362

はじめに
 手術後の肺合併症にはカタール性気管支炎,肺炎,肋膜炎,肺水腫,肺膿瘍,肺壊疽,肺栓塞等もあるが,1910年Pasteur1)-3)によりmassivecollaps of the lungなる名称が唱えられ,わが国においても1938年石山教授4)5)により本症の基礎的,臨床的研究がなされた急性肺虚脱が他の肺合併症とは別にかつ比較的頻発することが明らかになつた.その後,診断技術の進歩により植草6),西村7),羽田野8),上村9),渡辺10),真鍋11),石田12),綿貫13),橋本14)-17)等の研究が報告されている.
 最近抗生物質の使用により術後管理は容易になり肺炎等の肺合併症は激減したのに反し肺虚脱は依然として相当多数に起るために肺虚脱の占める割合がまし,肺虚脱の診断,治療が重要視されるようになつた.

研究

Pylen meshによる人工胸壁および腹壁の実験的ならびに臨床的研究

著者: 阪口周吉 ,   山田公雄 ,   天晶武雄

ページ範囲:P.363 - P.369

 従来,腹壁,胸壁,横隔膜など体腔を境する組織の欠損に対する補填修復のためにいろいろな材料が用いられてきた.古くから最も広く用いられたものはいうまでもなく筋膜,硬膜,皮膚などの自家組織移植であり,異物反応が少ないという点では最も理想的なものであるが,組織欠損の大きい場合,伸展による修復の破綻,内圧に対する抵抗力が弱いこと,また移植片採取のために他の身体部位を傷つけねばならないほどの欠点がある.これらの短所を補うものとして,近年TantalumGauze1)-7),Stainless steel mesh8)9)などの金属網.さらに合成線維網としてNylon10)-14),Orlon15)Dacron16)17),Teflon18)19)などが相次いで採用され,これらを利用した補填手術が実験的あるいは臨床的に次々と報告されている.しかし金属網は感染には強いが生体に与える刺激が強く,また柔軟性に欠け、移植後断裂もみられる20)などの欠点が指摘され,批判的な意見が多い,これに比して合成線維網は一般に組織への刺激が少く.広く優秀な成績が報告されてきており,今日では補填材料の第一に挙げられているといつてよい.さらに最近,Usher (1958)20)-22)はPolyethylen (Marlex)製me-shを実験ならびに臨床に使用し,以上各種の線維に優る成績を発表している.

手術の実際

Whitehead手術後の粘膜脱出

著者: 木村忠司 ,   石上浩一

ページ範囲:P.371 - P.375

 Whitehead手術(以下W氏手術と記載)は痔核が肛門の全周に簇生している場合,最良の根治手術であると確信しているが,他の肛門外科手術に比較してはるかに繊細な手技を必要とするためか術後に種々なる後遺症を残すとして敬遠され勝である.その中でも術後の粘膜脱出はいわゆるWhitehead's anusなる汚名を着せられている仕末で,これは不用意な予備知識が放つた悪評であり創案者自身のためにも,肛門外科の進歩のためにも本法を誤りなく行う手技を習得してほしいと願うものである.
 著者は腸鉗子を用いて縫合線の均等化とその間の出血を防止する方法を考案し,この変法をすでに20年近く行つているが,未だに一例も再手術を要したことはない.しかしこの手術には人による巧拙があり,結果に著しい差異のあることは事実で,それがまた一つの欠点といえる.私見として本法は一般の胃腸手術を容易にこなし得る外科的手技を身につけた人でなければ行つてはならぬと考えている.

検査と診断

超音波による新しい診断法—頭蓋内疾患の超音波診断法

著者: 菊池貞徳 ,   伊藤和文

ページ範囲:P.376 - P.381

はじめに
 生物学的領域における超音波応用の歴史は古く,1927年のWocd,Loomisの実験以来多くの研究がなされ,最近ではelectronicusやnucle-onicusについであらわれた新しい科学技術の第3の分野"Sonicus"として発展し,医学においても新しい1分野を形成しつつある現状である.
 超音波の医学的応用は超音波のactive useとpassive useとに大別される.前者はいわゆる強力超音波応用で,臨床的には治療的応用がこれに属する.後者は超音波という波動を用いてなんらかのinformationを得ようとする方法で,医学的には種々の測定,例えば組織の音響的特性,音波の吸収減衰の測定,さらにこれらのデーターによる診断的応用などがある.

講義

肺癌について

著者: 篠井金吾

ページ範囲:P.382 - P.395

 司会(小平)本日は東京医大の篠井教授にいろいろ肺癌のお話を承わることにします,篠井教授は肺の化膿症それから肺癌について,わが国で一番古くからいろいろ研究をなさいました,臨床例もたくさん御経験がありますので,そのお話を承るには最も好適者じやないかと思います,では篠井教授よろしくお願いします.
 (篠井)ただいま小平先生から御紹介になりました篠井でありますが,本年から私立大学の外科だけですが,お互いに先生をかわし合つて講義をしようと.大へんけつこうなことでございます.で,われわれはよその御飯の方が非常においしいようでございます.どうも自分のうちで食べるよりもうまく感じる.そういうことも一つ手伝つて,皆様方がフレッシュな気持で違う人の講義をきくということも,またいいことだ.と思います.

保険の話

保険診療の問題について(3)

著者: 中山恒明 ,   鍬柄秀一

ページ範囲:P.396 - P.397

I.現在の矛盾
 日本の現在の保険診療とその医療制度のあり方は単価の攻正,甲表乙表の設定以来さらにその実態は混乱し政府,日本医師会,保険者団体とそれぞれの立場を異にして自己の主張にこだわつて却てそれ等の調整がとれることがない.寧ろこのさい,中立的立場から医学教育の責任者である大学教授の目からみた公正な判断と今後の医療の進むべき理想を今から打ち出して行くべき時機と思う.
 米国において医療制度に織り込まれている医師の技術格差,専門医制度およびオープンシステムの問題がそれぞれバランスが取れるようになるまでには百年の年月が経過している.この面で後進国である日本において調整が取れるのは遠い先きのことであろうが只今から目標を立てて一歩一歩前進して行くべきである.

トピック

マグネシウム代謝,他

ページ範囲:P.398 - P.399

 測定法によつて違うが,正常人血清Mgは1.61-2.28 mEq/lの間で,その一部は蛋白に結合し(30%),65−55%がイオン化している.蛋白結合は65%がアルブミンで,α1,α2結合は少く.蛋白以外と結合したMgはきわめて少い.赤血球内Mgは4.78-5.29ほどで,血清よりずつと高いが.血清/血球比はKとは大部異つている.筋細胞内Mgは26mEq/l(細胞水)でさらに高い.Mgは骨にたくわえられ,若者ではその交換がきわめて早く,したがつて,Mg欠乏症はなかなか発生しにくいようにできている.Mg28を注射すると,24時間尿へ11.9-30.7%失われ,屎には0.6%失われる.正常人は1日20-40mEqのMgを摂取するが,若い女子では80mEqに達し,平衡は60%あまり(+)になる.食物から腸に人つたMgは1/3ほど吸収される.正常食で24時間尿のMg排泄は6-12mEqである.副腎皮質と上皮小体とはMg代謝に深い関係をもつが,それらのホルモン作用は必ずしも明かでない.

症例

先天性腸閉塞症の2治験例

著者: 鷲尾正彦 ,   小山真 ,   金井弘 ,   植木光衛 ,   今立元

ページ範囲:P.401 - P.414

 近年,外科学の長足の進歩により先天性疾患にも次第に治療法が確立されつつあるが,これ等の一つとして新生児腸閉塞症が翻る.
 私共は最近,生後4日目の先天性回腸閉鎖症ならびに生後2カ月の先天性十二指腸狭窄症の手術治験例があるので,この経験例を報告し併せて本邦症例について,いささか統計的観察を加えたい.

外国文献

腎不全の長時間透析,他

ページ範囲:P.415 - P.418

 慢性腎不全は従来の人工透析ではなかなかよい成績を収めえない.そこでKolff twin coilの人工腎を用い,permanent Teflon A-V シャント応用,Scribner法で24時間連続透析,6-7日の間隔で,数回ないし30回行ない,治療期間数週ないし30週という方法を考案し,腎孟腎炎・慢性腎炎・嚢胞腎などの慢性腎不全13例にこころみた.数週の間に数回の長時間透析にとどまつた3例はすべて死亡した.これは従来の透析法に著しい優位でない.もつと透析をつづければ希望がもてたと思われたが,透析をつづけえず死亡した2例がある(8〜16週の治療),15-30週に亘つてくりかえし透析をつづけることができた6例は症状改善し,すべて生存しえている,この成績で見ると忍耐つよい長い長い期間の透析のみが,生命を延長させうるにすぎないようである,毎回の透析で血清尿素Nは70mg以下に低下せしめられ,Kは5.4以下となり,CO2は22以上となつて,つまり透析の目的は果している.1回の透析で平均75mgの尿素が除去されている.しかし透析後にはしばしば貧血が見られた.体重は平均して6-10ポンド減少している.合併症はTeflon A-V短絡の感染が最も危険であつた.短絡の凝固も注意して除去しなくてはならなかつた.こうした局所合併症以外では,脱水,血圧充進,出血傾向などが少なからず合併し,それぞれ治療を必要とした.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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