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文献詳細

雑誌文献

臨床外科18巻4号

1963年04月発行

グラフ

麻酔科外来の意義と役割

著者: 若杉文吉1

所属機関: 1東京大学医学部麻酔学教室

ページ範囲:P.441 - P.447

文献概要

 「麻酔科外来」とは適当な表現ではないが,神経ブロックを中心とした各種疼痛および自律神経疾患の治療ならびに診断を行なう外来で,麻酔学と密接な関連がありさし当り麻酔科が担当するという意味で名づけたものである.
 従つて広い意味のpain clinicというよりは,nerve block clinicといつた方が当つているかもしれない.しかし近い将来にはやはり広い意味のpain clinicとしての専門外来に発展させることが望ましい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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