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外科の焦点
文献概要
小児外科の目ざましい進歩と,心臓外科の著実な発展とによつて,いままでの手のほどこしようもなかつた新生児の心疾患にたいして手術治療が試みられるようになり,その成績もしだいに向上してきた.
すなわち,一見手術などできそうにもない弱々しい患児も,正確な記断に基づく,時期を失しない適切な手術治療には十分耐えて回復する可能性のあることが立証されたのである.
すなわち,一見手術などできそうにもない弱々しい患児も,正確な記断に基づく,時期を失しない適切な手術治療には十分耐えて回復する可能性のあることが立証されたのである.
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