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文献詳細

雑誌文献

臨床外科19巻1号

1964年01月発行

論説

外科的黄疸について

著者: 綿貫重雄1 窪田博𠮷1 福島元之1

所属機関: 1千葉大学第一外科

ページ範囲:P.29 - P.38

文献概要

はじめに
 黄疸発生の病理はビリルビン代謝の研究,電子顕微鏡的知見の導入などから新らしい再検討の段階にある.
 したがつて,その分類方法もいろいろあるが,胆道の中で,胆汁の流れに障害があるかないかという生理学的見地から分類したPopperのシエーマ1)(第1表)がもつともわかりやすく思われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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