icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床外科19巻11号

1964年11月発行

雑誌目次

グラフ

肝門部癌の診断法と根治手術術式

著者: 三上二郎 ,   水戸廸郎

ページ範囲:P.1441 - P.1445

 肝癌の根治的外科治療は,近年に至つて,脈管系に基づく肝区域の概念が確立されて以来,安全かつ合理的な肝広汎切除術が積極的に行なわれるようになり,ようやくその切除率ならびに成績が向上して来た.
 しかしながら,外科治療の対象となる限局性の肝癌であつても,病巣部位が肝脈管の出人する肝門部に局在または波及した場合は,じうらいは,全く不可能とされ,姑息的外科治療として,抗癌剤の肝局所投与,いわゆる肝腸吻合術等を試み延命効果を期待するにすぎなかつた.

Pandage-Splintsによる救急処置—新らしい骨折の固定装具

著者: 鈴木又七郎

ページ範囲:P.1494 - P.1497

 災害現場の救急処置は,場合によつては傷病者の生死を決定する重要な性格を持つているから,その巧拙は,これを受け入れるわれわれ医師の立場から関心をよせているのみならず,より高度の救急法の修練を希望しているのである.
 日を追つて,交通,産業災害などの発生率は上昇している.当然各方面の救急活動も強化されてきたものの,しかし,災害現場で行なわれる救急処置が充実されているであろうか,心にかかる問題である.反面,最近急激に騒がれてきた,救急医療という表題を中心に凡そ現実を見落している法制化に伴つて,各医療機関の"からまわり"も心配のひとつである.

外科の焦点

肝癌の外科的治療

著者: 本庄一夫

ページ範囲:P.1447 - P.1460

はじめに
 肝癌の外科的治療の主体が肝切除にあることは昔も現在もかわりがない.肝臓の小部分の切除や左葉切除は,かなり以前から実施されていたようであるが.肝右葉切除が行なわれたのは1911年のWendel1)の例をもつて嚆矢とする.その後40年近くも右葉切除の報告に接しなかつたが,ようやくWendelの記載も文献上古典的と考えられるようになつた1950年,本庄2-3)は直腸癌の手術施行後2年にして発見された肝右葉への転移癌に対して肝右葉切除を実施し,術後1年以上生存した症例を報告した.当時は,未だ現在のように肝区域の概念がそれほど確立されていなかつたが,その術式は自ずから肝門部において,肝動脈,門脈ならびに胆管の右主枝を結紮し,経腹腔的操作のみで,現在中葉と呼称されている方形葉および尾状葉の一部を含めて肝右葉を切除している.
 その後,1952年Lortat-Jacob4)が開胸腹切開法による肝右葉切除法を発表してから,Pack (1953年)5),Quattlebaum (1953年)6),Lorimer (1955年)7)らの肝悪性腫瘍に対する右葉切除成功例の報告がみられるようになつた.

外国文献

妊娠中の癌,他

ページ範囲:P.1460 - P.1460

 妊娠間の乳癌(42),Hodgkin (20),肉腫(12),黒色腫(9),口腔舌癌(6)など97例の癌について,妊娠の癌に及ぼす影響,癌の妊娠に及ほす影響,胎児えの影響などをうかがつた.妊娠中の乳癌の進行が早いことは周知だが,妊娠中の乳癌の90%がhormone dependent (非妊では45%).42例のうち23例か癌死,19例が2〜28年生存.死亡23例のうち5年生存は3例のみ,他は3年以内死亡,年齢は生存率に関係なし.妊娠を中絶した14例では生存8,死6.中絶せぬ10例では生存2,死8であつた.したがつて妊娠5ヵ月までは中絶,その後は胎児の生存がのぞめるようになつた時期に帝王切開がよい.切開のとき卵巣剔除するか否かは別個に考える.炎症性癌,stage Ⅱ,Ⅲへの早い進行で根治がなかなか望めないが,治療法は根治術を目ざすべきだろう.妊娠中絶,照射療法でstage Ⅲが根治可能になること少からず.根治術12例中,5年内死6で,残る6例は5〜30年生存.乳癌手術後の妊娠は中絶,できれば予防したい.著者に8例の経験あり,妊娠で前の乳癌が再燃し急増悪した.リンホーマは妊娠で増悪はしないらしいが,慢性型が亜急性型に変ることもあるので,リンホーマ治療で静止し2〜3年する間は妊娠を防ぎたい.照射療法で胎児に傷害をおこし,cytotoxic agentで奇形が生れる危険がある.

論説

腸癒着の病態と診断

著者: 田北周平

ページ範囲:P.1461 - P.1469

はしがき
 消化管の癒着が病変を被覆する現象に対しては外科医は大なる恩恵を感じている.しかし開腹手術が広く行なわれる現今では,かえつてこの癒着による不良影響が無視できないことが認識され,腹膜癒着症あるいは腸管癒着症と称する一つの疾患として重要視されるに至つた.癒着が手術後に起こる場合,故意に作成された癒着を除いては,大部分が招かれざる不良癒着であつて,すみやかに解除されることが望ましく,その予防も必要となる.手術以外の原因すなわち腸炎,腹膜炎などのために癒着が続発する場合には,炎症の限局化のためには癒着は少なくとも一時的に歓迎されるが,あとで不良癒着に変る可能性がある.このような術後ならびに非術後の不良癒着が慢性経過をとりつつ,われわれの前に現われた場合,いわゆる癒着症として警戒されるわけである.しばしば急性経過を肉発させて,癒着性急性イレウスとしての重篤所見を呈する危険を内臓していることが外科医をおびやかしつつある最大の原因と思われる.
 1959年に広く調査したところによると1),総数2798例の癒着症例のうち81.7%が前に開腹手術を受けていた.自然に起こつた癒着症が18.16%にあるとはいえ,大多数の症例が手術に続発していることは,あたかも外科医が本症を作成するかのごとき印象を与えているものに外ならない.

胃癌の治療成績向上の方策

著者: 卜部美代志 ,   山本恵一 ,   高野利一郎 ,   宮崎誠示 ,   竹森清和 ,   渡辺洋宇 ,   河崎哲朗 ,   奈良高明 ,   三浦将司

ページ範囲:P.1471 - P.1482

緒言
 胃癌の治療は古い問題であつて,またいつも新しい問題となつている.それは,胃癌の治療が,まだ全く解決されていないということと,癌の病理学が少しずつではあるが常に進歩しているためである.
 ここに検索の対象となつた症例は,私どもの教室においてある時期にとり扱つた胃癌463例であるが,そのうち,いわゆる早期癌は16例(4%)を占めるだけで,その他の症例は進行癌でこれは圧倒的に多いのである.しかも,胃癌研究会規約案による組織学的治癒手術を行ない得たものは約30%で,過半はstage II以上の進行した症例によつて占められている(第1表).

癌に対する局所体外循環療法批判—実験的研究並びに臨床実施例を基礎として

著者: 河村謙二 ,   橋本勇

ページ範囲:P.1483 - P.1491

はじめに
 近年における医学の進歩は,難治とされていた多くの疾患の治療に対して著しい治療効果の向上を齎し,明るい希望を抱かしめ得るものが増加して来たが,その内でも,悪性腫瘍に対する化学療法剤の研究に対し,制癌剤投与を目的とする腫瘍領域への局所体外循環法の導入は,最近注目を浴びた悪性腫瘍の一治療法であると云わなければならない.
悪性腫瘍の本態の解明は未だ不十分であり,しかもあらゆる方法を駆使しながらも,その根治成功率は高いとは云えぬ現状である.

カンファレンス

輸血と血清肝炎(その2)

著者: 木村忠司 ,   稲本晃 ,   長瀬正夫 ,   鈴木司郎 ,   二宮和子 ,   内藤良一 ,   恒川謙吾 ,   谷村

ページ範囲:P.1498 - P.1512

 恒川 有難うでございました.つぎに二宮先生から血清肝炎の臨床的研究についてお話を伺います.

講座 境界領域

Reticulosarcoma(細網肉腫)のレ線像と組織像(その2)

著者: 伊丹康人 ,   赤松功也 ,   岡田健

ページ範囲:P.1518 - P.1521

(Ⅱ)
B.細網肉腫型
 骨に原発する本型腫瘍の発生率は低率で,Ew-ing型よりさらにまれである.
 1939年ParkerとJacksonが17例を報告したのを初めとして,1950年Coley,Higinbotham,Groesbeck等が37例,Valls,Musculo,Schajowicz等が7例,1953年のIvinsの報告によればMayoClinicにおける2000例のprimary bone tumor中49例をみたということである.さらに1954年にはFrancisが44例,1956年にはMagnusの7例の報告がある.その他少数例を加えても欧米でも200例近くの報告があるにすぎない.他方本邦では,著者の調べ得た範囲では三木の2例,高木,関本,高橋,尾高,小沢,小須田,渡辺,田中,松森,小林,森田の各1例等13例の報告がある.

手術の実際

ダグラス窩膿瘍切開法

著者: 小平正 ,   隅田幸男

ページ範囲:P.1522 - P.1525

 ダグラス窩膿瘍の発生原因 骨盤腔の最低部は男性では直腸膀胱窩,女性では直腸子宮窩であり,通常これをダグラス窩(Douglas'pouch, Douglas Raum)という.腹腔内の滲出液はこの部に最も潴溜しやすく,また,この部の腹膜面からの吸収能が他の部に比して劣るので,急性化膿性腹膜炎や子宮付属器炎等に際して,ダグラス窩膿瘍(Douglas'abscess,Douglasscher Abszess)を生じやすい.虫垂炎手術後,骨盤腔内臓器手術後等の遺残膿瘍として術後間もなく,また数週後に認められることも少なくない.膿瘍の底部は直腸前壁,後腟円蓋部,子宮および付属器,あるいは膀胱壁等の腹膜であることは解剖学的に容易に判ることであるが,膿瘍の上壁はS状結腸,小腸,盲腸等の癒着蹄系や大網等で構成されていることが多い.
 症状 腹部の症状は軽いことが少なくない.ときには欠如する.発熱,白血球増多等の全身症状が著るしくないこともある.鼓腸・排便障害等があり,下痢,テネスムスをともなう粘液便,血粘液便,排尿障害をしばしば認める.直腸内診により,肛門括約筋の緊張低下,ダグラス窩に相当する直腸前壁の抵抗,圧痛,さらには,その部の膨隆,波動,直腸上部の内腔狭窄を触れる.内視鏡により,この部の粘膜の浮腫,充血を認める.女性においては,しばしば後腟円蓋部に同様の所見を認めることが多い.

外科領域

外科領域における栄養管理(その3)

著者: 日笠頼則 ,   松田晉

ページ範囲:P.1528 - P.1533

Ⅰ.基礎的概念
5.電解質代謝
 血漿,組織間液等のいわゆる細胞外液は細胞内液とその電解質組成においてかなりの差異を示す.しかし,血漿と組織間液との組成は極めて近似しており,ただ組織間液中の蛋白質含量が血漿のそれよりも少ないことが大きな相違点である.
 細胞外液中の主な陽イオンはNa,主な陰イオンはClであるが,細胞内液ではNa,Clは共に非常に少なく,主な陽イオンはK,陰イオンはHPO4−−となつている.また,細胞内液中にはMg++と蛋白がかなりの濃度に含まれている.かかる電解質の膜透過なる現象は今日Activetransportなる概念を以て説明されており,かかる概念の存在によつて,以上のような細胞内外の電解質濃度,種類に大きな差異を生ずるものとされている.

乳幼児外科における水分電解質の諸問題(その7)

著者: 石田正統 ,   沢口重徳 ,   大部芳朗

ページ範囲:P.1544 - P.1551

【ⅩⅠ】.外科領域における種々の体液異常
 体液の各種構成要素の変化は,それぞれ相互無関係に発生するものではない.例えば,ここに低Na血症という一つの体液異常があつたとしよう.しかしながら,この場合には殆ど常に体水分量の変動,酸塩基平衡の障害,あるいはさらに腎機能に関係ある血液諸量の変化が伴われているであろう.すべて体液異常はこれを全体として把握し,治療することが大切である.本講では外科領域においてしばしば遭遇する体液異常をとりあげ,簡単に解説を試みようと思う.

検査と診断

逆行性門脈撮影法

著者: 小倉正久 ,   簗瀬正邦 ,   室井竜夫 ,   坂本啓介

ページ範囲:P.1534 - P.1541

はじめに
 肝腫瘍,肝膿瘍などの診断には,現在肝シンチグラムが広く用いられているが,もしこれらと肝内血管系との関係を明確に把握できる方法があれば外科手術,や制癌剤の動脈内注入療法などを行う上で,極めて有力な手段となりうると考えられる.
 著者等の教室では,門脈圧亢進症の研究の一環として,先に経脾門脈撮影法1-2),肝静脈撮影法3-4)を行い,肝内外門脈系,肝静脈系の変化を追求してきたが,肝内病変の局在部位が問題となる疾患の診断には,なお多くの問題が残されている.

海外だより

Harvardの外科(その2)

著者: 阿部忠昭 ,   堀原一 ,   諏訪邦夫

ページ範囲:P.1552 - P.1556

Children's Hospital Medical Center
 小児外科の発祥地とも目される1)2)ボストンのChil-dren's Hospital は約一世紀前の1869年の創立,Phil-adelphia Children's Hospitalに次いでこの国で二番目に古い小児専門の綜合病院であるが,正確にはChild-ren's Hospital を中核とする大小10ほどの病院,研究所等の綜合体であって,Children's Hospital MedicalCenterと、言われ,ベット総数380,年間入院総数約1万,外来総数約10万という巨大な病める乳幼児のための殿堂である.
 小児外科は米国においても比較的新しい医学の一分科であつて,今日なお一般外科から完全に独立したとは言えない状態にある.すなわち,現在のところ小児外科なる Specialty or Subspecialty Board 専門医試験制度は存在しないし,また小児外科学会と正式に名のつく学会もなく,これに相当するものは小児科学会に一部門会として見られるに過ぎないからである.しかし,最近では小児外科専任の教授をおく大学が次第に増えてきており,ボストンで生れ,その後各地にちらばつた小児外科を愛する外科医たちによって育まれてきた小児外科もようやく成長して,一人前の成人として認められつつあるというのが現況のようである.

症例

外傷十二指腸血腫による腸閉塞の1例

著者: 小野寺時夫 ,   高橋義夫 ,   木村茂

ページ範囲:P.1557 - P.1558

はじめに
 腹部外傷に際し,十二指腸が損傷を受けることは比較的少く,特にその為,十二指腸閉塞を来したと云う例は極めて稀である.
 われわれは外傷により十二指腸壁に血腫を生じ,腸閉塞症状を来した症例を経験したので報告する.

虫垂結石の1例

著者: 池内彰 ,   横山敏 ,   山本豊城

ページ範囲:P.1559 - P.1561

緒言
 虫垂切除術に際して,虫垂腔内に糞石あるいは糞塊を見ることは決して珍しいことではないが,レントゲン線で鮮明な影像を与える程度に無機質を含んだ結石を見ることは極めて稀で,過去10年間に本邦で3症例1)2)3)を数えるにすぎない.われわれは最近虫垂結石の1例を経験したので報告する.

アンケート

未熟児手術の適応と限界

著者: 若林修 ,   植田隆

ページ範囲:P.1564 - P.1565

 小児外科学の進歩により乳幼児の手術も昔と較べると著しくその安全性が高まつたが,乳幼児でも新生児ともなるとその大手術の成績は現在なお非常によいとまではいえない.
 すなわち 新生児外科は小児外科のなかでも最もむずかしい,また興味深い領域である.

COMMENT

織畑教授の論文を読んで

著者: 吉利和

ページ範囲:P.1566 - P.1567

 本誌に3回にわたつてのべられている.織畑教授の臨床医学教育に関するお考えは,明白な論理をもつて.多くの人によくわかるように説明されている.結論は,現在の医局での教育を大学学生レベルで行なえということにあるようだ.大きな改革として,恐らくかなりの人の共感を呼ぶであろう.
 しかし私はここで,気になることをまずのべておきたい.それは,実際に行なわれていることを知れば,その意義を理解できる場合でも,実際を知らないで,文章や口頭でのべられていることだけでは,しばしば誤解をうむことになるということである.それは私自身が体験したことなので,それについてまずのべておきたい.

MEDICAL Notes

Ataxia teleangiectasia,他

ページ範囲:P.1568 - P.1569

 Louis-Bar(Conf.Neurol.Basel 4:32,1941)がはじめて記載,Boder & Sedgwick(Pediatrics 21:526,1958)によつてひろく知られるようになつた独立疾患で,進行性小脳性アタキシア・皮膚毛細管拡張症・副鼻洞気道肺感染を合併している.アタキシアは幼時にはじまり早くも思春期には完全無能になる.毛細管拡張は3歳ごろはじまり結膜・頬骨面・耳・寛骨面などに著しい.洞気道・肺の感染は85%の頻度で,肺の重症感染が死因になることがまれでない.本病は家族的で,常染色体劣勢遺伝である.Petersonら(Lancet 1:1189,1964)は本病6例を観察したが,1例はreticular-cell hyper-plasiaあり,後にリンパ肉腫で死亡,γ-gl欠乏,γ-gl半減期延長,抗体産生能欠如.剖検で胸腺が欠如した.胸腺が異常に小さい2例があつた.その皮質リンパ球乏しくHassall小体を欠いた.そのγ-glは正常値だが,γ1Aは0.60u/ml(正常5〜24)で異常に乏しい.γ1Mは正常であつた.

--------------------

臨床検査の資料(7)

ページ範囲:P.1570 - P.1571

 正確な臨床検査が適確な診断から適正な治療へ導く本誌は東大中央検査室の協力を得て,十分吟味された資料を表覧連載し日常診療に資したいと思う.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

78巻13号(2023年12月発行)

特集 ハイボリュームセンターのオペ記事《消化管癌編》

78巻12号(2023年11月発行)

特集 胃癌に対するconversion surgery—Stage Ⅳでも治したい!

78巻11号(2023年10月発行)

増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて

78巻10号(2023年10月発行)

特集 肝胆膵外科 高度技能専門医をめざせ!

78巻9号(2023年9月発行)

特集 見てわかる! 下部消化管手術における最適な剝離層

78巻8号(2023年8月発行)

特集 ロボット手術新時代!—極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術

78巻7号(2023年7月発行)

特集 術後急変!—予知・早期発見のベストプラクティス

78巻6号(2023年6月発行)

特集 消化管手術での“困難例”対処法—こんなとき,どうする?

78巻5号(2023年5月発行)

特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法

78巻4号(2023年4月発行)

総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流—瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア

78巻3号(2023年3月発行)

特集 進化する肝臓外科—高難度腹腔鏡下手術からロボット支援下手術の導入まで

78巻2号(2023年2月発行)

特集 最新医療機器・材料を使いこなす

78巻1号(2023年1月発行)

特集 外科医が知っておくべき! 免疫チェックポイント阻害薬

icon up
あなたは医療従事者ですか?