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文献詳細

雑誌文献

臨床外科19巻2号

1964年02月発行

講座 検査と診断

乳幼児にくる後腹膜腔腫瘍の鑑別診断

著者: 幕内精一1 内田法光1 阿部実1 宇野高1 柳田公之1

所属機関: 1東京日赤中央病院

ページ範囲:P.224 - P.230

文献概要

 後腹膜腔に発生する腫瘤を主徴とした乳幼児にくる疾患についてX線,臨床所見を主にして鑑別診断を概記したいと思う.
 後腹膜腔とは,前方は腹膜,後方は体壁,上方は十二肋骨と横隔膜付着縁,下方は骨盤腸骨櫛によつて境界されたSpaceをいう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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