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文献詳細

雑誌文献

臨床外科19巻7号

1964年07月発行

医学書院/出版だより

「新しい外科管理」 フリーアクセス

著者: 榊原仟1

所属機関: 1東京女子医科大学

ページ範囲:P.887 - P.887

文献概要

 手術といえば,かつて電光石火の早技を要求され,熟練ということが患者の予後に重大な関係をもつていた.
 しかし術前・術中・術後の管理が長足の進歩をとげたため,術者は,手術の目的を理解し,その目的に最も適するように切開し,縫合するという技術を繰返せばよいという状況になり,術者の熟練があまり患者の予後を左右するということがなくなつた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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