文献詳細
特集 小児外科
文献概要
はじめに
昭和32年4月から昭和33年8月までの1年4月の間に東大中央手術室で行なわれた6歳以下の乳幼児の手術は合計824例で,その内訳は外科321,整形外科127,耳鼻科119,以下眼科,口腔外科,形成外科の順になつており,外科が約1/3をしめている.
これら外科手術をさらに分析すると,鼠径ヘルニア70,心臓外科27,鎖肛17,先天性胆道閉塞17以下,血リンパ管腫,先天性瘻の順である.
昭和32年4月から昭和33年8月までの1年4月の間に東大中央手術室で行なわれた6歳以下の乳幼児の手術は合計824例で,その内訳は外科321,整形外科127,耳鼻科119,以下眼科,口腔外科,形成外科の順になつており,外科が約1/3をしめている.
これら外科手術をさらに分析すると,鼠径ヘルニア70,心臓外科27,鎖肛17,先天性胆道閉塞17以下,血リンパ管腫,先天性瘻の順である.
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