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文献詳細

雑誌文献

臨床外科19巻9号

1964年09月発行

特集 脳・頸部・胸部の症例

鎖骨に原発せるエオジン好性細胞肉芽腫の1治験例について

著者: 渡辺徹夫1 永野昌男1 上野幹雄1 鳥巣要道1 木原弘之1 高木東介1

所属機関: 1九州大学医学部第一外科教室

ページ範囲:P.1221 - P.1223

文献概要

はじめに
 骨に原発するエオジン好性細胞肉芽腫は,1929年Fizが最初に報告し1940年にLichtensteinおよびZaffeがEosinophilic granulomaと命名した.
 本邦でも1950年高木,浦川両氏の報告以来かなりの症例をみるがわれわれも最近左鎖骨に原発したと思われる一例を経験したのでその概要を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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