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文献詳細

雑誌文献

臨床外科20巻3号

1965年03月発行

文献概要

検査と診断

胆嚢集団検診

著者: 小池泉1 森近浩1 寺田文夫1 坂本豊吉1 土屋豊2 小高光2 井上信弥2 橋本明2 信田重光3 黒沢孝夫3 滝田照二3 矢木義弘3

所属機関: 1順天堂大学医学部第一内科 2順天堂大学医学部放射線科 3順天堂大学医学部第一外科

ページ範囲:P.358 - P.361

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 1962年11月以来、われわれの施行せる消化管集団検診は15,000例に達した.検診の結果,胃・十二指腸所見以外に,胆石,腎結石などを認めていたので,集団検診時に胆嚢造影を併用し,胆石症,胆嚢下垂等を検出するために1963年4月よりテレパーク,オスビルを使用,400例の成績について検討し得たので報告する.
 受検者は35歳以上の男女で,主として事業所を対象としている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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