はじめに
表題に忠実に従うとすれば,5年生存例がどの位の比率で存在するか,この生存例が如何なる性質の腫瘍で,それが如何なる部位に生じたものであつたか,またそれに対して如何なる手術あるいは治療が行なわれたのであるか,さらにかかる長期生存例が如何なる健康状態で生存しているか等の順に記述せねばなるまい.例えば,胃癌とか甲状腺癌等についてはかかる記述が適当であろうかと思われる.しかしながら,脳腫瘍には大ざっぱに分けても約30種類があり,それぞれが異なつた悪性度を有しており,しかもこれらが頭蓋内のほとんどあらゆる場所に発生し,その手術法もさまざまである.したがつて,上記のごとき記述法によればいたずらに混乱をきたすおそれもある.ここでは,まず脳腫瘍全般にわたり,手術死亡率,5年生存率および生存者の現況等のあらましを述べ,ついで主要な各脳腫瘍のそれぞれについて,その特長ないし性質を簡単に述べ,手術死亡率,術後生存曲線および生存者の現況等を明らかにし,あわせて最近の手術成績の向上について触れたいと思う,
今日まで,脳腫瘍の手術成績は,大小さまざまのスケールで,脳腫瘍全般にわたりあるいは個々の脳腫瘍について種々諸家により報告されてきているが,まだその数は多くはないようである.
雑誌目次
臨床外科20巻8号
1965年08月発行
雑誌目次
特集 癌手術例の検討
脳腫瘍5年生存例の検討
著者: 佐野圭司 , 桑原武夫 , 関野宏明 , 真柳佳昭
ページ範囲:P.1007 - P.1017
根治手術不能甲状腺癌,長期生存例の経験
著者: 伊藤国彦 , 西川義彦 , 関谷政雄 , 鈴木琢也 , 成田滋 , 小森昭宏
ページ範囲:P.1019 - P.1023
はじめに
甲状腺癌の臨床を論ずるに当つて,まず第1に問題にしなければならないのは,甲状腺癌の病理学的特性である.すなわち,甲状腺腺癌は発育が緩徐であるのに反し,甲状腺未分化癌は,発育進展が早く,予後がきわめて不良である.この両者は同じ甲状腺の癌でありながら,経過も所見も異つているので,まず両者を始めから分けて考えなければならない.もつとも長期間を経た甲状腺癌の一部分に,未分化への変化がみられることがある.われわれ1)が昭和35年から3年間に経験した組織診断の明らかな甲状腺癌は156例であるが,この病理学的分類は,乳嘴状腺癌,78例(50%),濾胞状腺癌68例(43.5%),未分化癌9例(5.1%),アミロイド基質を有する髄様癌1例(0.63%)となつている.すなわち未分化癌は全甲状腺癌の約5.0%にみられ,大部分は腺癌である.この比率は本邦における他の報告とほぼ同一であるが,外国の発表では,未分化癌の率はもつと多くなつている.日本では幸いに予後のきわめて悪い甲状腺未分化癌は比較的に少ないようである.われわれの経験したこの期問の9例の未分化癌についてみても,比較的最近の例であるが,すでに7例が死亡し,しかもその中6例は手術後3カ月以内に死亡している.また2例の生存例も現在放射線治療で抑制中である.
肺癌の根治手術について
著者: 河合直次
ページ範囲:P.1025 - P.1027
肺癌の5年生存例の検討についての依頼であるが,肺癌の根治手術の問題に限つてわたくしの今までの経験と,これからへの希望などについて述べることとする.
わたくしが外科の教室に入つた大正の終り頃には,癌手術の遠隔成績を表わすのに3年生存率をとるか.5年生存率とするかはまだ決つていなかつた.この時代には,胸壁手術のさいにあやまつて胸腔を開くと死ぬといましめられていた頃である.胃癌の手術は行なわれていたが,吻合が主で切除はごく稀である.それも全例教授の執刀で,医局にはまわつてこない.しかも切除例は死亡することが多かつた.こういう時代であるから遠隔成績の生存率を何年とするかについて論議されていたことは当然といえよう.しかし,現在一般に使われている5年生存率にもなお検討の余地が残されていることには間違いない.術後5年以上を経過したものに再発を見ることが少なくないことは誰も経験していることであろう.
乳癌のリンパ節転移と術後遠隔成績
著者: 島田信勝 , 石井良治 , 天晶武雄 , 吉崎聰 , 中川自夫 , 榎本耕治
ページ範囲:P.1029 - P.1032
乳癌は胃癌等と異なり,表面より腫瘤の触知が可能であり,しかも大部分の乳癌は腫瘤形成を初発症状とするので,患者が注意深く観察しておれば,その発見は必ずしも困難ではない.もちろん時には腫瘤の存在が判然としないこともあるが,異常分泌をしたりあるいは疼痛等なんらかの訴えがあるものであり,また最近は通俗雑誌や新聞,ラジオ,テレビ等でかなり本疾患の常識も宣伝されているので,往年のごとく巨大な腫瘤,潰瘍または多数のリンパ節転移を認める症例ははるかに減少した感がある.本症の術後遠隔成績については度々教室の成績を報告してきたが,この10数年来かなり改善の傾向がある.今回本誌の需めに応じ,昭和39年までの10年間の成績を中心に述べることにする.
慶大外科教室において施行しつつある手術法に二つの方法のあることも御承知のことと思うが,念のため略述する.すなわちその一つはHalsted法であり,他の一つは臨床的にSteinthalのⅠ,Ⅱ度と思われるもので,腫瘤が大胸筋あるいはその筋膜に癒着していない場合には,筋膜は切除するが大小両胸筋は切除しない方針をとつている.ただし腋窩リンパ節廓清は十分行なうこともちろんであり,また通常はその必要性は殆んどないがリンパ節廓清に胸筋切除を必要とする場合はそれを行なうこともあるが極めて稀である.なお術後はいずれも1週内外の早期より放射線療法を実施している(臨床と研究,41巻,11号,2075頁,昭39).
食道癌5年生存例の検討
著者: 中山恒明 , 鍋谷欣市 , 牧野耕治 , 星野邦夫
ページ範囲:P.1033 - P.1039
緒言
ここに2枚のX線フィルムがある(第1,2図).その所見は一目で判る食道癌の像である.およそ10数年前,これをみた何人の医師が手術の成功を信じ,何人の医師が5年以上生存することを疑わなつたであろうか.
かつて食道癌は不治の病とされ,内外の文献をみても全く絶望的な治療成績であつた.1913年Torek1)が始めて胸部食道癌の手術に成功し,その後,本邦では1932年,恩師瀬尾教授2)と京大大沢博士による宿題報告が行なわれたが,当時の手術死亡率は全世界で90%以上の高率であつた.しかし食道癌手術という峻山に歩を進めた先人の苦心と努力は,同じ道を歩むものにとつて無限の鑑である.そして1946年以降,冒頭に掲げたような食道癌がしだいに安全に手術3)され,5年生存例をかなり得るに至つた食道癌手術の歴史は,顧みれば血と涙と汗で綴られた艱難の道であつた.しかも食道癌は現在なお重篤な病の一つであることは,全世界の5年生存例がいかにも少ないことで解る.ここにおいて今までの遠隔成績を深く検討して,将来の治療方針に役立てることはきわめて意義深いものと思う.
膵臓癌5年生存例の検討
著者: 今永一 , 宮石成一
ページ範囲:P.1041 - P.1046
はじめに
膵臓は解剖学的に通常頭部,体部,尾部の3部に分たれ,この何れの部にも癌は発生するのであるが,今日までの諸家の統計をみても,また,私共の経験でも膵臓癌の2/3以上は膵頭部に発生するものである.癌の早期診断については,現在各臓器別にいろいろの方面から研究され,しだいにその成果があがりつつあるが,膵臓癌の早期診断は,肝,胆道系の癌と共に最もおくれている分野である.膵臓癌はその初期はもちろんのこと,かなり癌が進行しても特有の症状を欠くもので,僅かに疼痛だけが手懸りとなる場合が多い.しかし,これも多くは癌がある程度進展して,疼痛も漸く持続性になつた場合に膵臓癌を疑わしめるのであつて,したがつて外科的治療を行なう時期にはすでに周囲臓器,血管系への浸潤,あるいは転移が高度な場合が非常に多く,根治手術が施行し得ないのである.ただ,膵頭部に原発したもののうちのあるものは,疼痛発現後,比較的早期に胆道系を圧迫,閉塞することによる黄疸をみて,根治手術ができる場合がある.私の経験でも膵体部癌では,多くは門脈系,腹腔動脈,あるいは上腸間膜動脈への浸潤が著明で,門脈切除によつて膵体尾部切除術を行ない得た症例もあるが,これら症例も数ヵ月後には再発が現われて,根治した例はまだ1例も経験していない.
直腸癌術後5年生存例の検討
著者: 卜部美代志 , 山本恵一 , 中塚勝正
ページ範囲:P.1047 - P.1053
はじめに
直腸癌の手術成績は他の臓器癌のそれに比較して良好である.それは直腸癌の病理学的特長に基づくものと考えられる.それでもなお,術後の局所再発は決して少なくない.したがつて私共はそれらの事態に鑑みて治療法の工夫をすべきである.
私共の教室の1965年3月現在における直腸癌症例は223例に達する.このうち,人工肛門造設術,診査開腹術および非手術の21例を除き,各種の根治手術の行なわれた症例は202例であり,切除率は90.6%となる.手術術式別では腹腔会陰合併術式が全期間を通じ最多数を占める,これに次ぐものは仙骨腹腔合併術式であるが,とくに,1960年以降において,私共は後に述べるような病理形態学的検索結果に基づいて,本術式を多く行なうようになつたのである.いま,これら直腸癌根治手術例について,手術死亡例および調査不能例を除いた158例を対象として術後成績を観察し,とくに,術後5年以上生存例において,その特長ともいうべきものについて検討した.ここにその大要を述べることにする.
故 佐藤清一郎先生
佐藤清一郎先生を偲んで
著者: 篠井金吾
ページ範囲:P.981 - P.982
外科学会の巨星塩田先生がこの世を去られてから1週程後に,塩田先生に次ぐ外科学会の長老佐藤清一郎先生が逝去され,門下生として先生の追憶の記を書くことが出来ることは私の最大の光栄である.
佐藤先生がわが国における胸部外科の先駆者として残された功績は永く語り伝えられてよい.すでに大正2年ドイツで"Thoraxphthisicus"という論文を出され,肺結核外科にScalenotomieという新しい一頁を加えられた.私は先生の下で昭和7年から19年迄の11年間,助教授として胸部外科の御指導を受けたが、この間に2回にわたる日本外科学会の宿題報告に関係し,特に昭和13年の「日本における肺壊疽」の宿題報告には,私を共同担当者として名を連ねて戴いた.先生の性格は貴族的な気品が溢れておられたが,またその反面短兵急な御性格で,2度にわたる宿題報告にも研究の進展にいつも矢のような御催促を受けたことを覚えている.忘れられないことは,昭和13年の外科学会総会の折,有名な鳥潟先生と,九大の後藤先生の問で論争された平圧開胸是非論がある.この時,白熱した議論に満場の会員が手に汗を握つていたとき,冷静に両先生の仲に入つて,平圧でよい場合もあり,異圧が必要な場合もあると発言されて大論争にケリをつけられたことも想出の種である.
グラフ
気腹像を示す穿孔性腹膜炎
著者: 四方淳一
ページ範囲:P.983 - P.988
急性汎発性腹膜炎は緊急開腹手術を要する疾患であるが,その診断は困難な場合が少なくない.一般に腹部単純X線撮影によつて腹腔内に遊離空気またはガス像(気腹像)を認めれば消化管穿孔よる急性汎発性腹膜炎と診断され,その大多数は胃・十二指腸穿孔によるものである.
消化管より腹腔内に空気またはガスが遊離するには消化管の穿孔部の附近に空気またはガスが存在していることの他に,消化管内腔の圧が腹腔内圧より高いことが必要である.胃・十二指腸穿孔の場合にはこの二つの条件を満足している.一方,腸管の穿孔の場合でもイレウス状態と合併すれば気腹像を呈する場合がある.
"走る手術室"救急治療車
著者: 橋本義雄 , 榊原欣作
ページ範囲:P.1064 - P.1070
近年,交通災害をはじめとする各種の緊急災害は激増の一途を辿つている.相次いで起こる交通事故,炭鉱の爆発事故など不慮の災厄は枚挙にいとまがない.突然に起きるこれら不幸な被災者,負傷者の救済は非常に重要な社会問題であり抜本的解決の1日も早からんことが望まれている.
しかし,とくに臨床医学的な立場からすれば,これら不幸な患者の治療に関するもつとも重要な問題は,もつとも適切な治療をできるだけ早期に開始すること—すなわち迅速適確な初期治療first aid—であると考えられる.初期治療の当否と遅速は患者の生命予後を直接に左右する重要な問題でありながら,従来の救護体系においては,初期治療の重要性はそれほどまでに認識されていなかつたのである.
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人事消息
ページ範囲:P.988 - P.988
本庄 一夫(金沢大学第2外科教授)
4月1日より京都大学外科学第1講座に転任, 7月31日まで金沢大学医学部第2外科学教室教授を兼任
佐藤博(日本大学外科助教授)千葉大学教授に昇任
外科の焦点
外科と移植(現況と問題点)
著者: 藤本吉秀
ページ範囲:P.989 - P.994
はじめに
臓器移植の歴史をふり返つてみて
外科医の仕事は,病変や外傷によつて機能を失いそのまま放置すると身体に有害な影響を及ぼす部分を摘除するのが主であつたが,生命を保持する上にかけがえのない臓器が広範におかされた場合にはそれを摘除するわけにはいかない.そこで人工臓器で機能を代償しようとする試みがなされ,例えば一時的な急性腎不全に対しては人工腎臓で危機を切りぬけることもできるようになつた.これは近代医学の大きな進歩であるが,しかし,今後回復する見込みのない慢性腎不全に対してはいつまでも人工腎臓に頼つているわけにはいかず,できることなら他人の健康な腎を植えてやりたいというのが永年の外科医の夢であつた.
臓器移植の実験はすでに今世紀のはじめから血.管外科の創始者Carrelらによつて始められている.当時は血管さえうまくつなぐことができれば臓器の移植は可能であろうと単純に考えていたが,そのようにして自己の臓器は移しかえることができても,同種や異種動物からとつた臓器は一旦植わりついたように見えても,数日経つと壊死に陥つてしまうことが分つた.
座談会
実地医家と大病院のつながりはどうあるべきか
著者: 榊原仟 , 織畑秀夫 , 藤崎喬久 , 春日豊和 , 永井友二郎
ページ範囲:P.996 - P.1006
司会(織畑) 本日は日曜のところをお集りいただきまして,ありがとうございました.本日のテーマは,実地医家と大病院のつながりということで,実地医家の先生方と大病院として,東京女子医大の榊原先生にお話いただくわけです.この問題は,本当に理想的な治療をしようという場合には,非常に大切な問題でありますが,不幸にして日本の現状ではその理想的なところまではなかなかゆかない.むしろはるかに下りつつあるんじやないかというような,心配な状態にありますので,こういつた企画が行なわれましたのも,一つはそういうものをいかにして,よくしてゆこうかというところにございます.それで本日のこういうテーマの中に含まれますのは,卒業後の実地医家というものと,それから,病院における勤務医というもの,そういうものを含めて,医学をともに勉強しているという.医学教育の一部を担つている形で,それをいかにうまくやつてゆくか.医学教育という面を中心にお話し合いを,進めてゆきたいと思います.それで.教育という問題はハッキリとは打出さずに,具体的に実際の患者を治療してゆく場合についていろいろと問題が出て参りますので,そういつた具体的な問題をテーマにしまして,実地医家の先生方の方から大病院にたいして,こういうふうにして欲しい.あるいは,こういう点が,欠点だろうと思うというようなご意見をまずお伺いし,そのつぎに大病院側としての意見を述べていただく.
緊急検査法 血液検査・2
出血素因の検査
著者: 野村武夫
ページ範囲:P.1054 - P.1055
本欄でとり上げるのは,臨床医がベットサイドで必要とする検査の術式である.したがつて精密な機器も不要であるし,訓練された技術員でなくてもよい,誰がいつ,どこでやつても実施できるという,迅速にできる簡易検査を主に紹介する.
実地医家のための診断シリーズ・8
胆道胆嚢造影法の実技
著者: 浜田博之 , 駒瀬義夫 , 杉浦啓太郎 , 伊藤怜子
ページ範囲:P.1056 - P.1058
胆嚢胆道疾患々者は,われわれの日常の診療にて遭遇することが,かなり多く,既往歴および理学的検査により,本疾患を疑い,精密検査施行のため,レントゲン検査に廻される率は,私達の病院においても,消化器系愁訴を主訴とするものの5〜10%に相当する.
胆嚢胆道疾患には,胆石症,急性および慢性胆嚢炎,ジスキネージ,腫瘍,寄生虫疾患などが主なるものとして挙げられるが,なかんずく,胆石症胆嚢炎,ジスキネージの3者は,臨床症状も互に相似た点が多く,その鑑別は毎常必ずしも容易とはいえない.ことに,胆石が存在するか否かの診断は,実際の治療面に関連する所が大きいので,その重要性は議論の余地のない所で,X線検査で,胆石陰影を証明する,あるいは十二指腸ゾンデ法にて胆石を認める場合以外は確実な決め手となり得ない.最近7〜8年来,超音波診断法も,わが国の大病院で,試みられ,多大の成果を挙げつつあるが,まだ広く実地医家が,日常操作として駆使し得るという段階にまでは達していない(超音波検査法については別項論文参照).今回,私達が,当病院の外来および入院患者に施行している胆道胆嚢造影法の実際について述べる.
診断のポイント・7
肝膿瘍と誤診された胃癌の肝転位
著者: 松林冨士男 , 小金沢滋 , 古井勇 , 海老沢健二 , 戸塚哲男 , 佐藤薫隆 , 加藤明彦
ページ範囲:P.1059 - P.1061
司会(松林) 本日の症例は50歳の男性で,内科から外科に転科した患者ですが,まず病歴・検査所見を内科および外科の受持医から話していただきます.
加藤(内科受持医)主訴は咳嗽,弛張熱,右季肋部痛,羸痩です.家族歴では父が胃癌で死亡.現病歴は約3ヵ月前に発熱,咳嗽など感冒様症状があり"カゼ"の治療を受けていましたが主訴が改善されないので,第45病日目に当院内科を受診,胸部X線写真では左右に心臓が軽度に拡張している他は異常なく,血沈115mm/h白血球8,800血液像に異常なく顔面蒼白でしたが胸部,腹部の理学的所見では特に異常なく,とりあえず鎮咳剤と抗生物質を使用致しましたが約10日程して突然右季肋部の激痛を訴えるようになり,右季肋部は緊張強く圧痛著明で,X線上右横隔膜は前回より1.5肋間挙上し,主訴は漸次増悪し,第66病日目に内科に入院致しました.入院時,右季肋部から心窩部にかけて圧痛著明でした.諸検査の結果は,赤血球388万,血色素70%,白血球10,500,血沈128mm/h,便潜血はグアヤック(—),ベンチジン(±),血清蛋白7.7g/dl,A/G38.15/61.85,globurin α 21.52%,β18.61%,γ21.72%.Meulengracht 6,コバルト RO (3),BSP 30分値15%.電解質.Na 133.4mEq/l,K4.8mEq/l動脈血培養:72時間陰性でした.
新しい検査法・1
超音波検査法
著者: 長洲光太郎
ページ範囲:P.1062 - P.1063
超音波とは人間の耳にききとれない程の波長の短かい,言いかえると振動数の多い音波のことをいい,医療用として用いられるのは次の二つである.
手術手技
冠動脈の手術(間接法)
著者: 田中大平 , 津崎滋 , 赤沢章嘉 , 二宮凛 , 永野稔 , 田村清孝 , 永津正章 , 大橋正世 , 大原毅
ページ範囲:P.1071 - P.1076
冠動脈疾患の手術療法は外科医にとつて一つの大きな夢である.そのうち,間接法は心筋阻血部への副血行路の形成を促すに過ぎないとはいえ,現段階においてさえ内科療法では得られない永続的な効果をもたらすことが,この方面を熱心に研究している一部の外科医達の間から多数に報告されている.しかし,Beckが臨床成功例を発表して以来20数年を経,しかもその間多くの新法が考案されたにかかわらず,まだ普遍化するに至らない.これは臨床手術例からの客観的データが採り難いために内科的療法との比較を十分になし得ないこと,動物実験においても手術による阻血部への機能的血流増加を証明すべき方法が確立されていないことによると思われる.元来,間接法を意図する理論的根拠は,正常心筋が血流の殆んどない冠動脈間毛細管吻合を多数にもつに対して,冠動脈閉塞患者の心筋ではこの吻合管が著しく発達して血流を通し,時には阻血部位と心嚢とが癒着してそこに新生血管が認められるという事実が,阻血部のblood supplyを支えていると推測させる点にある.したがつて,人為的にこの状態を作ろうとする間接的手術法の目的は,主として冠動脈管吻合の発達を,一部,心外膜に癒着した他組織あるいは異物を通じてのarterial bridgeの形成および冠外性血行路の新生を,十分に促がすこととなる.
外来の治療 実地医家のための外来治療・4
破傷風の治療・ガス壊疽の治療
著者: 志賀厳
ページ範囲:P.1077 - P.1079
はじめに
破傷風およびガス壊疽は,創傷感染症のなかでも外科的特異性伝染症,腐敗性伝染症として,古くから創傷治療上大きな意義をしめてきた.特に戦傷との関係が深く,予防ならびに治療面の進歩には,第1次および第2次世界大戦における経験の貢献が大きい.しかし平時の創傷においても,最近における交通災害の激増,創傷の複雑化にかんがみ,破傷風,ガス壊疽多発の傾向を考慮する必要があろう.
アンケート
熱傷の救急処置—救急疾患
著者: 藤田五郎
ページ範囲:P.1080 - P.1081
熱傷ほど初療のたいせつなものはない.ことに,熱傷には"局所に油を塗るのがよい"という古い概念が一般家庭にまで普及しているために,病院治療の妨げになることが少なくない.熱傷は,"新鮮な創"という考えかたで救急処置にあたることがたいせつである.
熱傷の原因,ていど(深さと広さ)部位などによつて一様ではないが,一応局所と全身の救急処置に分けて述べることにする.
熱傷
著者: 渋沢喜守雄
ページ範囲:P.1081 - P.1084
Ⅰ.状態の把握法
熱傷患者の状態,救急治療,予後を予め把握するには,つぎの5因子を確かめるべきである.
A.熱傷面積
B.熱傷の深さ
C.熱傷部位
頭顔,手,陰部などの熱傷では早期ショックを合併しやすい.
Pain clinic・2
顔面痛(1)
著者: 西邑信男 , 木内実 , 久場襄
ページ範囲:P.1085 - P.1088
顔面とその周囲の痛みはpain clinicにおいて,もつとも治療の対象となるものの一つである.一般に,顔面痛はみな三叉神経痛と素人も考え,また,多くの医師が三叉神経痛として診断し,治療しているのが特徴である.実際的に言えば,これらの部位の神経痛には第1表のごとく,多くの種類の疾患が含まれるのである.前に述べた,顔面痙攣に疼痛を伴う場合もやはりTrigemi-nal Neuralgiaと誤つて見られ治療されることがある.これらの神経痛をいかなる方法でわけるかはむずかしい所であるが,臨床的にはtrue Neuralgiaと,atypicalNeuralgiaに分けた方が便利である.true Neuralgiaとは疼痛が一つもしくはそれ以上の神経の走行,もしくは神経枝の走行にあらわれる状態を言うのであり,atypi-cal neuralgiaとは痛みが広範に広がり,神経の分布部位に限定せず,むしろある血管の分布部位に沿つて広がつているような場合である.これらtrue Neuralgiaもこれをさらにprimaryおよびsecondary typeに分けることができる.primary Neuralgiaは原因が不明であり,idiopatic Neuralgiaであり,時期的にあらわれ,非常に短時間であつて,激痛である.
他科の知識 外科領域に必要な泌尿器科的疾患・1
腎性高血圧症
著者: 宍戸仙太郎 , 夏目修
ページ範囲:P.1096 - P.1101
近年,泌尿器および血管外科の進歩に伴つて爾来原因不明のため本態性高血圧症として取扱われていたものが,手術によつてその原因を除去することにより高血圧を治癒しうるいわゆる外科的高血圧症を経験した報告がかなりみられるようになつた.外科的高血圧症としては腎性,内分泌性,心血管性高血圧症などが挙げられるが,比較的簡単な手術により高血圧が治癒する点で臨床上非常に意義があるものと考えられる.またこれら疾患の頻度はそれほど高率ではないといわれているが,腎性高血圧症は割合多くみられるもので,泌尿器科と外科,とくに血管外科との境界領域における疾患としても重要である.
他科の意見
泌尿器科から外科への希望(2)
著者: 仁平寛巳
ページ範囲:P.1102 - P.1103
泌尿器科医にとつては非常に重要な症状であるのに,他科の人がそれ程に考えていないものの一つに血尿がある.特に疼痛,発熱,浮腫などの全身症状や尿意頻数,排尿痛などの排尿異常もない,すなわち他の自覚症状を全く伴わず,しかも誘因と思われるものもなくてある日突然に出現する肉眼的血尿である.これは無症候性血尿と称して,40歳以上の人に現われた場合は尿路悪性腫瘍の発生を警告する最も重要な初発症状であるが,医学的知識のない一般の人はもちろんのこと,お医者さんでもそれ程重大な徴候とは考えていないのではないかと時々疑問に思うことがある.それというのも膀胱癌などでたいていは1年前から,ひどいのになると2〜3年前からこのような血尿が出没して,その度に止血剤の治療を受けていたという病歴によく接する.思うにこの種の血尿は,大部分の場合安静にしているだけで数日から週余で自然に消失するものであるから,患者のみならずお医者さん自身もまあ大したものではなかつたと考えてしまうのではなかろうか.しかしながら血尿といえば血痰,吐血,血便などと全く同じ性質の症状であるのに,何故に尿路の場合に限つて出血の原因には無関心で対症的治療に傾くのか,この点が泌尿器科医にとつては不思議でたまらないのである.
カンファレンス
閉塞性動脈炎か(第2回)
著者: 小島憲 , 石川浩一 , 松田源彦 , 手墳正二 , 福田圀如 , 布施為松 , 小沢啓邦 , 太田怜 , 藤田五郎 , 岸本孝 , 森永武志 , 堀之内宏太 , 笹村義一 , 前田昭三郎
ページ範囲:P.1104 - P.1106
本例経過の概要(第1回の討議から)
患者:75歳 ♂
既往歴:30歳で淋疾,37歳で血清ワ氏反応陽性のため駆梅療法
薬剤の知識
抗性物質使用上の注意(1)
著者: 真下啓明
ページ範囲:P.1108 - P.1109
I.薬剤選択についての注意
一つの抗生物質で感染症のすべてに有効であるものはない.広域抗生物質と称されるものもやはり限界がある.また逆に病原体の側から眺めれば当然選択薬剤の順位がある.しかしこれは試験管内抗菌力の強さでの問題であるから,臨床的には薬剤の可能投与量,薬理学的性質,また副作用,さらに病態如何を考えねばならないことになる.
原則的には起炎菌に対する薬剤感受性試験の結果どの薬剤を用いるかを決定するのが理想的である.とくにブドウ球菌あるいは大腸菌,赤痢菌等のグラム陰性桿菌,結核菌などは薬剤感受性に幅があり,常に同一薬剤がよいといえない.一般感染症については,この感受性試験結果の判明するのを待てないことも多い.
患者と私
ささやかな抵抗
著者: 若月俊一
ページ範囲:P.1110 - P.1110
「いつたい,どういうわけで,今ごろになつてそんなことをいい出すの?」私は聴診器を手にもつたまま,患者の傍のおやじさんを睨みつけた.——初めから手術の予定で入院したのじやなかつたか.今になつて少しばかり具合がよくなつてきたからつて,手術をとり消すという法があるものかと私は憤慨した.
いわゆる慢性再発性の胆のう炎の患者.55歳の主婦,もうこの3年間,時々胃ケイレン様発作の再発を繰りかえしている.タンセキといつてあるのだが,Biligraphinによる経静脈性胆のう造影では,うまく影が出ない.いつも外来治療でおさえているのだが,こんなことなら,去年の大発作の時,手術にもつていけばよかつた.こんなことをくりかえしているうちに,だんだん状態は悪化する.げんに,肝機能検査なんか,BSP試験にしろ,血清アルカリフォスファターゼにしろ測るたびに成績が落ちる一方じやないか.肝機能検査といえば,これをくわしく調べるという理由の下に一時内科治療にゆだねたこともいけなかつた,間歇期手術にもつていこうとしたのがいけなかつたかもしれない.
雑感
なが夕顔
著者: 木島昂
ページ範囲:P.1112 - P.1112
手術室の窓には白光の真夏の日が射して,青桐の大きな葉が風に動くたびに,黒い蔭をちらつかせていた.緊張していなければならない保には,コントラストのはつきりした光と影の模様をうつした硝子窓が,若さを海や山に発散する季節から,重苦しいおしつぶされた保の現実を隔絶する動かしがたい厚い牢獄の壁に思えて,さつきからうとましくてならなかつた.
「バカヤロー,何をポカンとしとるんじやい,ブルーテンしとる,ブルーテン!!」汚い言葉が先か,手術台の下でステテコから出した毛臑をサンダルで思いきり蹴られたのが先かわからなかつたが,下から上へ骨の芯を伝わる痛みは脳にひびいて鉄棒で打ちのめされたようなめまいを感じた.今日で3回目のオペの助手をつとめた保の臑には,真横に青黒ずんだ創がもういくつもついていたが,くる日もくる日もほとんど,顔うりの煮つけと丼7分目の粥一杯の病人食餌の腹ごしらえでは,何くそという気迫も消えてしまつて,情ない涙が大粒で転がりおちた.傍に立つている看護婦がガーゼで涙を拭つてくれると,母親の優しさにいつそう悲しくなつた少年の日のように新しい涙が湧いて,切りひらかれた赤い肉の術創も止血鉗子もかすんで見えなくなつてしまつた.
扁桃摘出手術時の一止血法
著者: 岡三郎
ページ範囲:P.1113 - P.1113
扁桃摘出手術時の出血は,多かれ少なかれ耳鼻科医の悩みの種であつて,その止血方法はわれわれの大先輩の方々によつて種々報告され,血管結紮の器具も考案され,実用に供されている.私も勤務医の頃は,しばしば大出血に遇つて,止血に数時間を要した事もあつた.10%硝酸銀,過クロール鉄を用いたり,トロムボゲンその他の止血剤を着けた綿球で圧迫したり,止血鉗子で長時間挾んでおいたり,最後にはガーゼを手術創に入れて前後口蓋弓を縫合したりした.血管結紮も行なつたが,何の器具も使用に手数がかかつて仲々慣れる事が出来ず,ここで考えついたのが,動きの弱い部分であるから結紮した糸は1回結びでも脱落することはあるまいという事であつた.そこで結紮糸のなるべく太いのを選んで直径4センチ位の「わな」を作り,固定された方の糸の結び目から1/2ないし1センチの処を他の止血鉗子で挾み,絞断器の針金の輪を送り込むと同じ要領で血管を挾んでいる鉗子の2コの指環を越えてから「わな」を絞つて,そのまま尖端へ送り,尖端をはずれた事を確かめてから,糸を挾んだ鉗子と動く方の糸を指にまきつけて血管を絞める.普通の結紮の場合と同じ形になるが二重に結ぶ必要はないから両方の鉗子をはずして糸を結び目から1ないし2センチの処で切る.結んだ糸は4〜5日で自然に脱落することもあるが普通は5〜7日目頃に鑷子で軽く引つぱれば取れてくる.
外国雑誌より
抗癌化学療法剤の術中使用への期待と評価
著者: 井上善弘
ページ範囲:P.1114 - P.1115
近年,抗癌化学療法剤の研究と業績が多く発表されており,これらがまだ十分な成果と満足すべき結果に至るまでには,なお幾多の困難な問題があるにもかかわらず,次第に高い評価と期待とが持たれつつあることも事実である.次に最近の抗癌剤についての見解を述べた二つの文献を紹介する.
その一つは,Jeanne C.Bate-manらが,Surgery,(December1964,Vol.56,No.6,1067〜1077)に記載したものである,すなわち彼らは,癌細胞の静脈血中への侵入はかなり以前より病理学者によつて認められているが,その臨床的意義は最近まで一般の注意をひくに至らなかつた.1950年Grinnellは癌細胞の静脈内侵入と5年生存率との関係を報告し,Engellは手術時に腫瘍を灌流する静脈血中および末梢血中に9.7%の割合で悪性細胞を認め,異型細胞を8.5%に認めた.Sandbergは進展した腺癌患者では末梢血中に38%に悪性細胞が見つかると述べている.創面からの悪性細胞の剥離が時に治療不全を起こすことから,創部の癌細胞を破壊する物質を用いようとする気運が生れたのである.アルキール塩類に属する抗核分裂剤が多方面にわたつて癌の手術に補助的に使われているが,動物実験では腫瘍の転移を減少させるためには,ナイトロジェンマスタードよりもThio TE—PAの方が僅かに良い結果を示すようである.
トピックス
機械による心臓蘇生法—体外式心臓マッサージ機
著者: 桜井靖久
ページ範囲:P.1116 - P.1116
今世紀はじめから胸廓をリズミカルに圧迫して心停止後の血液循環を保とうとする試みがなされていた(1908年Pikeら).周知のように1960年Johns Hopkins病院のKouwenhovenらにより臨床的にその有効性が明らかにされた.これを体外(閉胸)式心臓マッサージと称している.胸骨下約1/3の部分を脊柱に向つて強く圧迫し心臓をマッサージすることによつて40〜70mmHg,時には100mmHg以上の血圧をうることができる.開胸して行なう直接心臓マッサージと違つて外科的技術を要しない.場合によつては素人でもできるので人工呼吸と同様,救急蘇生法としての意義が大きい.さて以上は聊か旧聞に属するわけだが,ここで人力によつてこの体外式心臓マッサージをやる場合の仕事量を考えてみよう.成人の胸廓を約5cm圧迫するのには60〜120ポンドの力がいる,われわれの実験によると成人の胸廓に加える力と変形との関係はバネ定数1kg/mmの発条とほぼ等しい.5cmの圧迫ストロークをうるのに50kgの力がいるとして毎分60回これを繰り返し1時間続けると約1万キログラム・メータの仕事量になり術者自らの体重や筋肉の効率などを考慮に入れると数百カロリーのエネルギー消費になる.経験者なら誰でも覚えがあるが心臓マッサージを10分間位続けるといい加減疲れてしまう.
MEDICAL Notes
postpericardiotomy syndrome/neurofibromatosis
ページ範囲:P.1117 - P.1117
Ito(Circulation 17:549,1958)が命名したもので広汎な心外膜切開後に発熱,心嚢・肋膜・肺に炎症性反応を呈する.postcommisurotomy syndromeとよばれ僧帽弁切開後にリウマチ性炎症が再発するためかといわれたが,Engle (Am.J.Cardiol.7:73,1961)はリウマチとは全く別の疾患でもおこりうることをたしかめpost-pericardiotomyとよんだ.Dressler (J.A.M.A.160:1379,1956)は心筋梗塞のあとにおこるpostmyocardial-infarction syndromeを記載したが,これも同じものであろう.Goodkind (New Engl.J.Med.263:874,1960)は胸部のblunt traumaでも同様症状のおこることを,Tabatznik (Am.J.Cardiol.7:83,1961)は外傷性血心膜症でも長いfollow-upで32%に本症のおこることを,それぞれ報告している.この成因は明らかでないが,Ito,Engleは心膜内の血液に対するhypersensi-tivityと考え,Dressler,Tabatznikらもそれに近い考え方である.
海外だより
ドイツ医学感想
著者: 金子俊昌
ページ範囲:P.1118 - P.1119
心臓外科の研究のため約1年6ヵ月間にわたつてドイッのデユセルドルフ市にある医学アカデミーのデラ教授のもとに留学した.その後,ウィーン大学の第一外科のフクシック教授のもとで4ヵ月間滞在して消化器外科も見学して来たが,ここではとくにデラ教授の外科教室を紹介する.
ちようど,私がデユセルドルフ市に到着したのは1963年10月晩秋の深まる頃であつた.飛行機の窓から大きく蛇行したライン川に沿つて人口約60万のデユセルドルフ市を見たとき童話の国に来たような気分になるほど美しい街に思われた.豊かで美しい田園調な風景,整理された高速道路など雑踏の東京では想像もつかないほど静かな町であつた.
外国文献
気管支癌に伴つたmalabsorption,他
ページ範囲:P.1120 - P.1123
Williams(Thorax 15:30,1960)は気管支のoat cellCaが5HTを産生しカルチノイド症状を呈し,下痢,malabsorptionを来した例を報告したが,この例には脂肪便はなかつた.癌でamyloidosisを来してmalab症状を呈したのはAldersberg(J.A.M.A.134:1459,1947)にみられる.癌で上腸間膜動脈閉塞を来すと,Joske(Am.J.Med.25:449,1958)例のようにmalab症状がおこることがある.糖尿性neuropathyでもmalab症状がおこる.気管支癌では周知のように癌性neuropa-thyが少なくないので,こういつた意味でmalabのおこる可能性もあろう,Wangel(Gut 6:73,1965)71歳♂,hypertrophic osteoarthropathyで来院,精査し左肺門付近に癌発見,linear-accelerator法で5400 r照射,1年後malab症状著明におこる.糞内脂肪18g/24h(正常く5g),中等度のmacrocytic anemia,葉酸欠乏1.0mμg/ml,Co60—B12吸収障害(24時間尿1.0〜1.4%),低Al血(2g),低K血症(3.0mEq)あり,intrinsicfactor,膵酵素無効.4カ月で死亡.剖検してある.
基本情報
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68巻5号(2013年5月発行)
特集 一般外科医が知っておくべき小児患者への対応
68巻4号(2013年4月発行)
特集 「食道胃接合部癌」に迫る!
68巻3号(2013年3月発行)
特集 CRT時代の直腸癌手術―最善の戦略は何か
68巻2号(2013年2月発行)
特集 術後の血管系合併症―その診断と対策
68巻1号(2013年1月発行)
特集 進歩する消化器外科手術―術式の温故知新
67巻13号(2012年12月発行)
特集 本当は怖い 臓器解剖変異―外科医が必ず知っておくべき知識
67巻12号(2012年11月発行)
特集 食道癌・胃癌切除後の再建法を見直す―達人の選択
67巻11号(2012年10月発行)
特集 外科医のための癌診療データ
67巻10号(2012年10月発行)
特集 炎症性腸疾患のすべて―新しい治療戦略
67巻9号(2012年9月発行)
特集 高齢者外科手術における周術期管理
67巻8号(2012年8月発行)
特集 知っておきたい放射線・粒子線治療
67巻7号(2012年7月発行)
特集 分子標的薬の有害事象とその対策
67巻6号(2012年6月発行)
特集 よくわかるNCD
67巻5号(2012年5月発行)
特集 次代のMinimally Invasive Surgery!
67巻4号(2012年4月発行)
特集 内視鏡外科手術の腕をみがく―技術認定医をめざして
67巻3号(2012年3月発行)
特集 消化器外科のドレーン管理を再考する
67巻2号(2012年2月発行)
特集 肝胆膵外科手術における術中トラブル―その予防と対処のポイント
67巻1号(2012年1月発行)
特集 「切除困難例」への化学療法後の手術―根治切除はどこまで可能か
66巻13号(2011年12月発行)
特集 外科医のための消化器内視鏡Up-to-Date
66巻12号(2011年11月発行)
特集 目で見てわかる肛門疾患治療
66巻11号(2011年10月発行)
特集 外科医のための最新癌薬物療法
66巻10号(2011年10月発行)
特集 進歩する癌転移診断―外科臨床はどう変わるのか
66巻9号(2011年9月発行)
特集 下大静脈にかかわる病態を見直す
66巻8号(2011年8月発行)
特集 画像診断の進歩をいかに手術に役立てるか
66巻7号(2011年7月発行)
特集 術前薬物療法は乳癌手術を縮小させるか
66巻6号(2011年6月発行)
特集 栄養療法―最新の知見と新たな展開
66巻5号(2011年5月発行)
特集 いま必要な外科治療に関する臨床試験の最新知識
66巻4号(2011年4月発行)
特集 悪性腫瘍の術中病理診断を効果的に活用する―どこを検索すべきか,どう対応すべきか
66巻3号(2011年3月発行)
特集 知っておくべき 外科手術の神経系合併症 その診断と対策
66巻2号(2011年2月発行)
特集 T4の癌―臓器別特性と治療戦略
66巻1号(2011年1月発行)
特集 医療経済からみた大腸癌化学療法
65巻13号(2010年12月発行)
特集 「出血量ゼロ」をめざした消化管癌の内視鏡下手術
65巻12号(2010年11月発行)
特集 新しいエネルギーデバイスの構造と使い方のコツ
65巻11号(2010年10月発行)
特集 外科医のための大腸癌の診断と治療
65巻10号(2010年10月発行)
特集 乳糜胸水・腹水を考える―その原因と対策
65巻9号(2010年9月発行)
特集 [臓器別]消化器癌終末期の特徴とターミナルケア
65巻8号(2010年8月発行)
特集 ESD時代の外科治療
65巻7号(2010年7月発行)
特集 腹壁瘢痕ヘルニア治療up date
65巻6号(2010年6月発行)
特集 癌外科治療の日本と海外との相違点
65巻5号(2010年5月発行)
特集 消化器外科手術における新しい潮流
65巻4号(2010年4月発行)
特集 消化器癌neoadjuvant chemotherapyの新展開
65巻3号(2010年3月発行)
特集 エキスパートが伝える 消化器癌手術の流れと手術助手の心得
65巻2号(2010年2月発行)
特集 外科医に必要なPET検査の知識―その有用性と問題点
65巻1号(2010年1月発行)
特集 がん診療ガイドライン―臨床現場における有効活用法
64巻13号(2009年12月発行)
特集 内視鏡下手術―もう一歩のステップアップのために
64巻12号(2009年11月発行)
特集 転移性腫瘍に対する治療戦略
64巻11号(2009年10月発行)
特集 できる!縫合・吻合
64巻10号(2009年10月発行)
特集 消化器外科における経腸栄養の意義と役割
64巻9号(2009年9月発行)
特集 外科医に求められるチーム医療Practice
64巻8号(2009年8月発行)
特集 胆囊癌根治手術をめぐる諸問題
64巻7号(2009年7月発行)
特集 肝胆膵癌に対する補助療法―治療成績の向上を目指して
64巻6号(2009年6月発行)
特集 消化器癌外科治療のrandomized controlled trial
64巻5号(2009年5月発行)
特集 炎症性腸疾患外科治療のcontroversy
64巻4号(2009年4月発行)
特集 脾臓をめぐる最近のトピックス
64巻3号(2009年3月発行)
特集 直腸癌治療―最近の進歩と動向
64巻2号(2009年2月発行)
特集 最近のGIST診療―診療ガイドラインの理解と実践
64巻1号(2009年1月発行)
特集 外科診療上知っておきたい新たな予後予測因子・スコア
63巻13号(2008年12月発行)
特集 外科におけるadjuvant/neoadjuvant chemotherapy update
63巻12号(2008年11月発行)
特集 十二指腸病変に対する外科的アプローチ
63巻11号(2008年10月発行)
特集 肛門疾患診療のすべて
63巻10号(2008年10月発行)
特集 鼠径ヘルニアの治療NOW―乳幼児から成人まで
63巻9号(2008年9月発行)
特集 がんの切除範囲を考える―診断法とその妥当性
63巻8号(2008年8月発行)
特集 St. Gallen 2007に基づいた乳癌テーラーメイド補助療法
63巻7号(2008年7月発行)
特集 実践に必要な術後創の管理
63巻6号(2008年6月発行)
特集 肝・胆・膵領域における腹腔鏡下手術の最前線
63巻5号(2008年5月発行)
特集 胆道癌外科診療を支えるエキスパートテクニック
63巻4号(2008年4月発行)
特集 消化器外科と漢方
63巻3号(2008年3月発行)
特集 術前・術中のリンパ節転移診断の方法とその有用性
63巻2号(2008年2月発行)
特集 安全な消化管器械吻合をめざして
63巻1号(2008年1月発行)
特集 機能温存手術のメリット・デメリット
62巻13号(2007年12月発行)
特集 膵臓外科の新たな展開
62巻12号(2007年11月発行)
特集 Up-to-Date外科医のための創傷治癒
62巻11号(2007年10月発行)
特集 癌診療に役立つ最新データ2007-2008
62巻10号(2007年10月発行)
特集 肛門疾患診断・治療のコツと実際
62巻9号(2007年9月発行)
特集 多発肝転移をめぐって
62巻8号(2007年8月発行)
特集 Surgical Site Infection(SSI)対策
62巻7号(2007年7月発行)
特集 乳癌の治療戦略―エビデンスとガイドラインの使い方
62巻6号(2007年6月発行)
特集 肝胆膵術後合併症―その予防のために
62巻5号(2007年5月発行)
特集 外来がん化学療法と外科
62巻4号(2007年4月発行)
特集 癌診療ガイドラインの功罪
62巻3号(2007年3月発行)
特集 術後呼吸器合併症―予防と対策の最新知識
62巻2号(2007年2月発行)
特集 外科領域におけるインフォームド・コンセントと医療安全対策
62巻1号(2007年1月発行)
特集 良性腸疾患における腹腔鏡下手術の適応と限界
61巻13号(2006年12月発行)
特集 消化器外科術後合併症の治療戦略―私たちはこのように治療している
61巻12号(2006年11月発行)
特集 生活習慣病および代謝性疾患と外科
61巻11号(2006年10月発行)
特集 イラストレイテッド外科標準術式
61巻10号(2006年10月発行)
特集 今どうしてNSTなのか?
61巻9号(2006年9月発行)
特集 消化器外科医に必要な低侵襲治療の知識
61巻8号(2006年8月発行)
特集 急性腹症における低侵襲な治療法選択
61巻7号(2006年7月発行)
特集 消化器外科における非観血的ドレナージ
61巻6号(2006年6月発行)
特集 癌の播種性病変の病態と診断・治療
61巻5号(2006年5月発行)
特集 手術のための臨床局所解剖
61巻4号(2006年4月発行)
特集 最新の手術器械―使いこなすコツを学ぶ
61巻3号(2006年3月発行)
特集 乳腺疾患を取り巻くガイドラインと最新の知見―最適な診療を目指して
61巻2号(2006年2月発行)
特集 外科医に求められる緩和医療の知識
61巻1号(2006年1月発行)
特集 GIST―診断と治療の最前線
60巻13号(2005年12月発行)
特集 消化管機能温存を考えた外科手術最前線
60巻12号(2005年11月発行)
特集 生体肝移植―最新の話題
60巻11号(2005年10月発行)
特集 癌治療のプロトコール2005-2006
60巻10号(2005年10月発行)
特集 自動吻合器・縫合器による消化管再建の標準手技と応用
60巻9号(2005年9月発行)
特集 癌告知とインフォームド・コンセント
60巻8号(2005年8月発行)
特集 肝切除のコツを知る―出血を少なくするために
60巻7号(2005年7月発行)
特集 炎症性腸疾患―治療における最近の進歩
60巻6号(2005年6月発行)
特集 化学放射線療法―現状とイメージングによる効果判定
60巻5号(2005年5月発行)
特集 外科栄養療法の新たな潮流
60巻4号(2005年4月発行)
特集 Surgical Site Infection(SSI)の現状と対策
60巻3号(2005年3月発行)
特集 急性肺塞栓症の最新診療
60巻2号(2005年2月発行)
特集 再発食道癌を考える
60巻1号(2005年1月発行)
特集 手術のグッドタイミング
59巻13号(2004年12月発行)
特集 直腸癌に対する手術のコツ
59巻12号(2004年11月発行)
特集 術中の出血コントロールと止血のノウハウ
59巻11号(2004年10月発行)
特集 小外科・外来処置マニュアル
59巻10号(2004年10月発行)
特集 周術期の輸液と感染対策
59巻9号(2004年9月発行)
特集 乳癌初回の診療:ガイドラインと主治医の裁量
59巻8号(2004年8月発行)
特集 肛門疾患診断・治療の実際
59巻7号(2004年7月発行)
特集 研修医のための外科基本手技とそのコツ
59巻6号(2004年6月発行)
特集 内視鏡外科手術を安全に行うために
59巻5号(2004年5月発行)
特集 Sentinel node navigation surgery―新たなる展開
59巻4号(2004年4月発行)
特集 甲状腺癌治療の最適化を目指して
59巻3号(2004年3月発行)
特集 肝細胞癌治療の最前線
59巻2号(2004年2月発行)
特集 GIST(gastrointestinal stromal tumor)診療の最前線
59巻1号(2004年1月発行)
特集 癌en bloc切除とnon-touch isolation techniqueの考え方と実践
58巻13号(2003年12月発行)
特集 内視鏡下手術で発展した手技・器具の外科手術への応用
58巻12号(2003年11月発行)
特集 浸潤性膵管癌の診療をどうするか
58巻11号(2003年10月発行)
特集 クリニカルパスによる外科医療の進歩
58巻10号(2003年10月発行)
特集 神経温存胃切除術
58巻9号(2003年9月発行)
特集 癌と紛らわしい各領域の諸病変
58巻8号(2003年8月発行)
特集 癌化学療法レジメンの選択とその根拠:消化器癌
58巻7号(2003年7月発行)
特集 癌化学療法レジメンの選択とその根拠:乳癌・肺癌・甲状腺癌
58巻6号(2003年6月発行)
特集 癌肝転移の治療戦略
58巻5号(2003年5月発行)
特集 栄養療法とformula
58巻4号(2003年4月発行)
特集 腹腔鏡下大腸切除術のコツ
58巻3号(2003年3月発行)
特集 Q&A器械吻合・縫合のコツ
58巻2号(2003年2月発行)
特集 胆囊癌NOW
58巻1号(2003年1月発行)
特集 外科における重症感染症とその対策
57巻13号(2002年12月発行)
特集 胃癌治療ガイドラインの検証
57巻12号(2002年11月発行)
特集 肛門疾患手術のup to date
57巻11号(2002年10月発行)
特集 癌診療に役立つ最新データ
57巻10号(2002年10月発行)
特集 内視鏡下手術の現状と問題点
57巻9号(2002年9月発行)
特集 パソコン活用術とその周辺
57巻8号(2002年8月発行)
特集 ヘルニア—最新の治療
57巻7号(2002年7月発行)
特集 外科診療とステロイド療法
57巻6号(2002年6月発行)
特集 エビデンスから見直す癌術後患者のフォローアップ
57巻5号(2002年5月発行)
特集 肝切除術のコツ
57巻4号(2002年4月発行)
特集 消化器外科における機能検査
57巻3号(2002年3月発行)
特集 乳癌:初回治療の標準化
57巻2号(2002年2月発行)
特集 食道癌治療におけるcontroversy
57巻1号(2002年1月発行)
特集 最先端の外科医療
56巻13号(2001年12月発行)
特集 IVRの現状と問題点
56巻12号(2001年11月発行)
特集 新しい医療材料と器具
56巻11号(2001年10月発行)
特集 画像で決める癌手術の切除範囲—典型症例総覧
56巻10号(2001年10月発行)
特集 甲状腺外科—最新の臨床
56巻9号(2001年9月発行)
特集 外科と消毒と感染予防
56巻8号(2001年8月発行)
特集 閉塞性黄疸の診療手順
56巻7号(2001年7月発行)
特集 肝良性疾患—鑑別診断と治療法選択のupdate
56巻6号(2001年6月発行)
特集 大腸癌の術後再発をめぐって
56巻5号(2001年5月発行)
特集 家族性腫瘍—診断と治療の現況
56巻4号(2001年4月発行)
特集 外科におけるクリニカルパスの展開
56巻3号(2001年3月発行)
特集 総胆管結石治療の最前線—手技と周辺機器の進歩
56巻2号(2001年2月発行)
特集 重症急性膵炎の診療Now
56巻1号(2001年1月発行)
特集 21世紀の外科—Tissue Engineering
55巻13号(2000年12月発行)
特集 超音波ガイド下の穿刺手技
55巻12号(2000年11月発行)
特集 胃癌術後のフォローアップ:再発と二次癌対策
55巻11号(2000年10月発行)
特集 癌治療のプロトコール—当施設はこうしている
55巻10号(2000年10月発行)
特集 ベッドサイド基本手技とコツ
55巻9号(2000年9月発行)
特集 外科医に求められる緩和医療プラクティス
55巻8号(2000年8月発行)
特集 肛門疾患診療の実際とコツ
55巻7号(2000年7月発行)
特集 抗菌薬ベストチョイス—その理論と実際
55巻6号(2000年6月発行)
特集 胃全摘後の消化管再建—術式のベストチョイス
55巻5号(2000年5月発行)
特集 輸液:その組成・アクセス・管理
55巻4号(2000年4月発行)
特集 各種ステント治療のノウハウ
55巻3号(2000年3月発行)
特集 Sentinel Node Navigation Surgery
55巻2号(2000年2月発行)
特集 イレウス診療のupdate
55巻1号(2000年1月発行)
特集 肝臓移植を理解する
54巻13号(1999年12月発行)
特集 大腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
54巻12号(1999年11月発行)
特集 胃・十二指腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
54巻11号(1999年10月発行)
特集 薬物療法マニュアル
54巻10号(1999年10月発行)
特集 消化管EMRの現状と問題点
54巻9号(1999年9月発行)
特集 在宅栄養療法の標準管理
54巻8号(1999年8月発行)
特集 3D画像診断の肝胆膵手術への応用
54巻7号(1999年7月発行)
特集 膵臓外科に対するチャレンジ:切離・吻合の工夫
54巻6号(1999年6月発行)
特集 直腸癌の治療—機能温存手術のプログレス
54巻5号(1999年5月発行)
特集 切除標本取扱いガイドライン—癌取扱い規約に基づいた正しい取扱い法と肉眼所見の記載法
54巻4号(1999年4月発行)
特集 Surgical deviceの有効,安全な使い方
54巻3号(1999年3月発行)
特集 器械吻合・縫合におけるコツとピットフォール
54巻2号(1999年2月発行)
特集 癌転移治療のノウハウ
54巻1号(1999年1月発行)
特集 乳癌の手術:最適化への論点
53巻13号(1998年12月発行)
特集 外科・形成外科の連携と展望
53巻12号(1998年11月発行)
特集 肝癌治療のupdate
53巻11号(1998年10月発行)
特集 縫合・吻合法のバイブル
53巻10号(1998年10月発行)
特集 胃癌術後補助化学療法をめぐって
53巻9号(1998年9月発行)
特集 急性腹膜炎—病態と治療の最前線
53巻8号(1998年8月発行)
特集 肛門疾患診断・治療のノウハウ
53巻7号(1998年7月発行)
特集 分子生物学的診断は病理診断に迫れるか
53巻6号(1998年6月発行)
特集 ここまできたDay Surgery
53巻5号(1998年5月発行)
特集 病態別補充・補正のFormula
53巻4号(1998年4月発行)
特集 早期直腸癌診療のストラテジー
53巻3号(1998年3月発行)
特集 自己血輸血の現状と将来展望
53巻2号(1998年2月発行)
特集 食道・胃静脈瘤攻略法
53巻1号(1998年1月発行)
特集 胆道ドレナージを考える
52巻13号(1997年12月発行)
特集 血管系病変と腹部消化器外科
52巻12号(1997年11月発行)
特集 消化器外科領域におけるメタリックステント
52巻11号(1997年10月発行)
特集 外来診療・小外科マニュアル
52巻10号(1997年10月発行)
特集 食道癌診療のトピックス
52巻9号(1997年9月発行)
特集 甲状腺と上皮小体の外科—最近の進歩
52巻8号(1997年8月発行)
特集 Q&A 自動吻合器・縫合器の安全,有効な使い方
52巻7号(1997年7月発行)
特集 経腸栄養法—最新の動向
52巻6号(1997年6月発行)
特集 輸血後GVHDをめぐる諸問題
52巻5号(1997年5月発行)
特集 サイトカインからみた周術期管理
52巻4号(1997年4月発行)
特集 膵瘻の予防・治療のノウハウ
52巻3号(1997年3月発行)
特集 ドレッシング—創傷管理の新たな展開
52巻2号(1997年2月発行)
特集 消化器の“前癌病変”と“ハイリスク病変”
52巻1号(1997年1月発行)
特集 転移性肺癌診療の最新ストラテジー
51巻13号(1996年12月発行)
特集 大災害に対する外科医の備え
51巻12号(1996年11月発行)
特集 外科医のためのペインクリニック
51巻11号(1996年10月発行)
特集 術前ワークアップマニュアル—入院から手術当日までの患者管理
51巻10号(1996年10月発行)
特集 胃癌治療のup-to-date—機能温存手術と縮小手術
51巻9号(1996年9月発行)
特集 急性腹症—画像診断から初期治療まで
51巻8号(1996年8月発行)
特集 直腸癌に対する肛門機能温存手術の実際
51巻7号(1996年7月発行)
特集 図解 成人鼠径ヘルニア手術
51巻6号(1996年6月発行)
特集 外科医に必要な整形外科の知識
51巻5号(1996年5月発行)
特集 肛門疾患診療のポイント—エキスパート17人のノウハウ
51巻4号(1996年4月発行)
特集 術後感染症—予防と治療の実際
51巻3号(1996年3月発行)
特集 肝炎・肝硬変患者の消化器外科手術
51巻2号(1996年2月発行)
特集 甲状腺外科の新しい展開
51巻1号(1996年1月発行)
特集 乳房温存療法の適応と実際
50巻13号(1995年12月発行)
特集 外科医のための緩和ケア
50巻12号(1995年11月発行)
特集 消化器癌手術における皮膚切開と術野展開の工夫
50巻11号(1995年10月発行)
特集 術後1週間の患者管理
50巻10号(1995年10月発行)
特集 多臓器不全—患者管理の実際
50巻9号(1995年9月発行)
特集 出血させない消化器癌手術
50巻8号(1995年8月発行)
特集 高齢者の外科—キュアとケア
50巻7号(1995年7月発行)
特集 再発消化管癌を治療する
50巻6号(1995年6月発行)
特集 外科臨床医のための基本手技
50巻5号(1995年5月発行)
特集 画像診断が変わる? MRIの新しい展開
50巻4号(1995年4月発行)
特集 新しい膵手術のテクニック
50巻3号(1995年3月発行)
特集 Q & A 人工呼吸管理とベンチレータ
50巻2号(1995年2月発行)
特集 消化器癌画像診断のノウ・ハウ
50巻1号(1995年1月発行)
特集 早期胃癌の内視鏡的根治切除
49巻13号(1994年12月発行)
特集 外科手術と輸血—最近の動向
49巻12号(1994年11月発行)
特集 ストーマの造設と管理—患者のQOLの視点から
49巻11号(1994年10月発行)
特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール
49巻10号(1994年10月発行)
特集 自動吻合器・縫合器を使いこなす
49巻9号(1994年9月発行)
特集 癌の外科治療とインフォームド・コンセント(IC)
49巻8号(1994年8月発行)
特集 消化器外科におけるInterventional Radiology(IVR)
49巻7号(1994年7月発行)
特集 腹腔鏡下の腹部救急疾患診療
49巻6号(1994年6月発行)
特集 静脈系疾患診療の新しい展開
49巻5号(1994年5月発行)
特集 術中肝エコーのABC
49巻4号(1994年4月発行)
特集 内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)
49巻3号(1994年3月発行)
特集 肝癌治療の最新ストラテジー
49巻2号(1994年2月発行)
特集 上部消化管の術後運動機能評価と病態
49巻1号(1994年1月発行)
特集 乳癌診療—今日の話題
48巻13号(1993年12月発行)
特集 スキルス胃癌の診断と治療
48巻12号(1993年11月発行)
特集 骨盤内悪性腫瘍の機能温存手術
48巻11号(1993年10月発行)
特集 Dos & Don'ts外来の小外科
48巻10号(1993年10月発行)
特集 今日の肺癌診療
48巻9号(1993年9月発行)
特集 食道癌治療への集学的アプローチ
48巻8号(1993年8月発行)
特集 疼痛をどうコントロールするか
48巻7号(1993年7月発行)
特集 Up-to-date総胆管結石症治療
48巻6号(1993年6月発行)
特集 MRSA感染症対策の実際
48巻5号(1993年5月発行)
特集 施設別・消化器癌術後栄養管理の実際
48巻4号(1993年4月発行)
特集 治療的ドレナージ
48巻3号(1993年3月発行)
特集 局所麻酔を行う外科医へ
48巻2号(1993年2月発行)
特集 消化管の機能温存手術
48巻1号(1993年1月発行)
特集 消化器癌切除材料取扱いマニュアル
47巻13号(1992年12月発行)
特集 今日の甲状腺癌診療
47巻12号(1992年11月発行)
特集 悪性腫瘍治療の現況—他科では今
47巻11号(1992年10月発行)
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
47巻10号(1992年10月発行)
特集 形成外科から学び取る
47巻9号(1992年9月発行)
特集 大腸癌治療のフロンティア
47巻8号(1992年8月発行)
特集 膵癌への挑戦
47巻7号(1992年7月発行)
特集 肛門疾患診療の実際—私の方法と根拠
47巻6号(1992年6月発行)
特集 いまイレウスを診療する
47巻5号(1992年5月発行)
特集 腫瘍マーカーの理論と実際
47巻4号(1992年4月発行)
特集 静脈・経腸栄養のトピックス
47巻3号(1992年3月発行)
特集 再手術の適応と術式
47巻2号(1992年2月発行)
特集 下肢循環障害の治療—適応と限界
47巻1号(1992年1月発行)
特集 外科における超音波検査—新しい展開
46巻13号(1991年12月発行)
特集 院内感染—現状と対策
46巻12号(1991年11月発行)
特集 若年者癌診療の実際
46巻11号(1991年10月発行)
特集 術前・術後管理 '91
46巻10号(1991年10月発行)
特集 胆石症の非手術的治療—現況と問題点
46巻9号(1991年9月発行)
特集 胃癌の治療update
46巻8号(1991年8月発行)
特集 内視鏡下外科手術
46巻7号(1991年7月発行)
特集 熱傷治療のトピックス
46巻6号(1991年6月発行)
特集 食道静脈瘤治療の焦点
46巻5号(1991年5月発行)
特集 術前一般検査—異常値の読みと対策
46巻4号(1991年4月発行)
特集 癌のPalliative Therapy
46巻3号(1991年3月発行)
特集 乳房温存療法の実践
46巻2号(1991年2月発行)
特集 急性腹症の近辺—他科からのアドバイス
46巻1号(1991年1月発行)
特集 Day Surgeryはどこまで可能か
45巻13号(1990年12月発行)
特集 進行癌の画像診断—治癒切除の判定をどうするか
45巻12号(1990年11月発行)
特集 癌手術の補助療法—現状と展望
45巻11号(1990年10月発行)
特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から
45巻10号(1990年10月発行)
特集 胸水・腹水への対処
45巻9号(1990年9月発行)
特集 消化管吻合法—私の方法とコツ
45巻8号(1990年8月発行)
特集 臓器全摘術の適応と問題点
45巻7号(1990年7月発行)
特集 外科医のための整形外科
45巻6号(1990年6月発行)
特集 転移性肝癌の治療
45巻5号(1990年5月発行)
特集 腹部血管病変の診療
45巻4号(1990年4月発行)
特集 今日のストーマ
45巻3号(1990年3月発行)
特集 新しい手術材料—特徴と使い方
45巻2号(1990年2月発行)
特集 Endoscopic Surgery—適応と手技
45巻1号(1990年1月発行)
特集 肺癌の診断と治療 '90
44巻13号(1989年12月発行)
特集 小児外科
44巻12号(1989年11月発行)
特集 胆嚢癌の外科
44巻11号(1989年10月発行)
特集 肛門疾患治療の現況
44巻10号(1989年9月発行)
特集 鼎談
44巻9号(1989年9月発行)
特集 がん放射線療法の現況と進歩
44巻8号(1989年8月発行)
特集 臓器生検の適応と手技
44巻7号(1989年7月発行)
特集 食道癌の手術
44巻6号(1989年6月発行)
特集 胃癌治療の最近の話題
44巻5号(1989年5月発行)
特集 外科臨床における病態別栄養
44巻4号(1989年4月発行)
特集 消化器良性疾患の手術適応—最近の考え方
44巻3号(1989年3月発行)
特集 肝門部胆管癌の治療
44巻2号(1989年2月発行)
特集 80歳以上高齢者の手術
44巻1号(1989年1月発行)
特集 膵臓の外科—up to date
43巻13号(1988年12月発行)
特集 直腸癌の手術
43巻12号(1988年11月発行)
特集 Drug Delivery Systemを利用した癌治療
43巻11号(1988年10月発行)
特集 外科医のためのMRIの臨床
43巻10号(1988年9月発行)
特集 高位胃潰瘍治療の問題点—外科から,内科から
43巻9号(1988年8月発行)
特集 消化器癌の相対非治癒切除
43巻8号(1988年7月発行)
特集 多発外傷—初療60分
43巻7号(1988年6月発行)
特集 鼠径ヘルニアの診療
43巻6号(1988年5月発行)
特集 —そこが知りたい—消化器外科手術のテクニックとコツ96
43巻5号(1988年5月発行)
特集 急性腹症のX線像・エコー像
43巻4号(1988年4月発行)
特集 外科診療における酸塩基平衡の異常
43巻3号(1988年3月発行)
特集 手術と輸血—最近のトピックス
43巻2号(1988年2月発行)
特集 集中治療を要する術後合併症
43巻1号(1988年1月発行)
特集 臓器移植のup to date '88
42巻13号(1987年12月発行)
特集 外科的感染症と抗生物質の選択
42巻12号(1987年11月発行)
特集 胆石症—最近の話題
42巻11号(1987年10月発行)
特集 Interventional Radiologyの現況
42巻10号(1987年9月発行)
特集 癌術後follow upと再発時の対策
42巻9号(1987年8月発行)
特集 乳癌診療のUp-to-date
42巻8号(1987年7月発行)
特集 いわゆる消化器早期癌の術後再発—その実態と対策
42巻7号(1987年6月発行)
特集 外科医の触診
42巻6号(1987年5月発行)
特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール
42巻5号(1987年5月発行)
特集 外科医のための超音波応用診断手技
42巻4号(1987年4月発行)
特集 頸部腫瘤の臨床
42巻3号(1987年3月発行)
特集 消化管のEmergency—穿孔・破裂
42巻2号(1987年2月発行)
特集 外科医が使える形成外科手技
42巻1号(1987年1月発行)
特集 今日の肺癌治療 '87
41巻13号(1986年12月発行)
特集 ストーマをめぐる最近の話題
41巻12号(1986年11月発行)
特集 MOF患者のArtificial Support
41巻11号(1986年10月発行)
特集 胃癌手術の限界と合理化
41巻10号(1986年9月発行)
特集 食道静脈瘤硬化療法—その適応と手技上のポイント
41巻9号(1986年8月発行)
特集 悪性腫瘍を疑うX線像
41巻8号(1986年7月発行)
特集 重症患者の輸液・栄養
41巻7号(1986年6月発行)
特集 肛門部疾患診療のテクニック
41巻6号(1986年6月発行)
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
41巻5号(1986年5月発行)
特集 甲状腺癌の診断と治療
41巻4号(1986年4月発行)
特集 食道癌手術手技上のポイント
41巻3号(1986年3月発行)
特集 糖尿病合併患者の手術と管理
41巻2号(1986年2月発行)
特集 Borrmann 4型胃癌—私の治療
41巻1号(1986年1月発行)
特集 胆嚢隆起性病変をどうするか
40巻13号(1985年12月発行)
特集 肝内胆石に対する胆道ドレナージ手術
40巻12号(1985年11月発行)
特集 肝硬変合併患者の手術と管理
40巻11号(1985年10月発行)
特集 消化器外科医のための血管外科手技
40巻10号(1985年9月発行)
特集 症例による急性腹症の画像診断
40巻9号(1985年8月発行)
特集 Iatrogenic Abdominal Trauma—その予防と対策
40巻8号(1985年7月発行)
特集 噴門部癌の手術術式—適応と根拠
40巻6号(1985年6月発行)
特集 がん・画像診断の死角
40巻7号(1985年6月発行)
特集 鼎談・高齢者の消化管手術—手術適応のボーダーライン
40巻5号(1985年5月発行)
特集 膵頭十二指腸切除後の再建法のポイント
40巻4号(1985年4月発行)
特集 急性虫垂炎の臨床
40巻3号(1985年3月発行)
特集 癌のSurgical Emergencies
40巻2号(1985年2月発行)
特集 腹膜炎治療のノウ・ハウ
40巻1号(1985年1月発行)
特集 最近の経腸栄養法と外科
39巻12号(1984年12月発行)
特集 大腸切除と機能温存
39巻11号(1984年11月発行)
特集 胃癌—最近の話題
39巻10号(1984年10月発行)
特集 胆管癌の外科
39巻9号(1984年9月発行)
特集 どこまで活用できるか新しい手術器械
39巻8号(1984年8月発行)
特集 外傷の総合画像診断と初療
39巻7号(1984年7月発行)
特集 肝臓癌のTAE療法
39巻6号(1984年6月発行)
特集 〔Q & A〕術中トラブル対処法—私はこうしている
39巻5号(1984年5月発行)
特集 外科におけるクリティカル・ケア
39巻4号(1984年4月発行)
特集 臓器移植の最前線
39巻3号(1984年3月発行)
特集 外科感染症と免疫
39巻2号(1984年2月発行)
特集 がんの集学的治療をどうするか
39巻1号(1984年1月発行)
特集 今日の肺癌
38巻12号(1983年12月発行)
特集 プラスマフェレーシス
38巻11号(1983年11月発行)
特集 胃・十二指腸潰瘍
38巻10号(1983年10月発行)
特集 下部消化管出血
38巻9号(1983年9月発行)
特集 肝硬変と手術
38巻8号(1983年8月発行)
特集 臓器全摘後の病態と管理
38巻7号(1983年7月発行)
特集 鼠径・大腿ヘルニアの話題
38巻6号(1983年6月発行)
特集 吻合法—目でみるポイントとコツ
38巻5号(1983年5月発行)
特集 緊急減黄術—テクニックとそのコツ
38巻4号(1983年4月発行)
特集 癌手術と再建
38巻3号(1983年3月発行)
特集 腹部外傷の超音波診断
38巻2号(1983年2月発行)
特集 脾摘をめぐる話題
38巻1号(1983年1月発行)
特集 よくみる肛門部疾患診療のポイント
37巻12号(1982年12月発行)
特集 膵・胆管合流異常の外科
37巻11号(1982年11月発行)
特集 末梢血管障害の非侵襲的検査法
37巻10号(1982年10月発行)
特集 新しい抗生物質と外科
37巻9号(1982年9月発行)
特集 Controversy;皮切と到達経路
37巻8号(1982年8月発行)
特集 今日の人工肛門
37巻7号(1982年7月発行)
特集 胆石症をめぐる最近の話題
37巻6号(1982年6月発行)
特集 乳癌の縮小根治手術
37巻5号(1982年5月発行)
特集 外科外来マニュアル
37巻4号(1982年4月発行)
特集 レーザーと外科
37巻3号(1982年3月発行)
特集 人工呼吸管理のPit fall
37巻2号(1982年2月発行)
特集 食道静脈瘤手術
37巻1号(1982年1月発行)
特集 術中エコー
36巻12号(1981年12月発行)
特集 インスリン併用の高カロリー栄養法
36巻11号(1981年11月発行)
特集 迷切後の諸問題
36巻10号(1981年10月発行)
特集 膵炎診療のControversy
36巻9号(1981年9月発行)
特集 上部胆管癌の外科
36巻8号(1981年8月発行)
特集 手指の外傷—初期診療の実際
36巻7号(1981年7月発行)
特集 上部消化管出血—保存的止血法のトピックス
36巻6号(1981年6月発行)
特集 外傷の画像診断
36巻5号(1981年5月発行)
特集 Multiple Organ Failure
36巻4号(1981年4月発行)
特集 術後1週間の患者管理
36巻3号(1981年3月発行)
特集 晩期癌患者のcare
36巻2号(1981年2月発行)
特集 胃癌のAdjuvant Chemotherapy
36巻1号(1981年1月発行)
特集 RI診断の進歩
35巻12号(1980年12月発行)
特集 癌と栄養
35巻11号(1980年11月発行)
特集 私の縫合材料と縫合法
35巻10号(1980年10月発行)
特集 胆道ドレナージに伴うトラブル
35巻9号(1980年9月発行)
特集 消化管手術と器械吻合
35巻8号(1980年8月発行)
特集 閉塞性黄疸—最近の診断法の進歩
35巻7号(1980年7月発行)
特集 大腸癌根治手術の再検討—ポリペクトミーから拡大郭清まで
35巻6号(1980年6月発行)
特集 最近の呼吸管理法をめぐるQ&A
35巻5号(1980年5月発行)
特集 癌のリンパ節郭清をどうするか
35巻4号(1980年4月発行)
特集 膵癌と膵頭十二指腸切除術
35巻3号(1980年3月発行)
特集 血管カテーテルの治療への応用
35巻2号(1980年2月発行)
特集 外科医のための麻酔
35巻1号(1980年1月発行)
特集 遺残胆石
34巻12号(1979年12月発行)
特集 噴門部癌の特性と外科治療
34巻11号(1979年11月発行)
特集 熱傷治療のトピックス
34巻10号(1979年10月発行)
特集 急性胆嚢炎の治療
34巻9号(1979年9月発行)
特集 手術と抗生物質
34巻8号(1979年8月発行)
特集 術中・術後の出血
34巻7号(1979年7月発行)
特集 Crohn病とその辺縁疾患
34巻6号(1979年6月発行)
特集 これだけは知っておきたい手術の適応とタイミング—注意したい疾患45
34巻5号(1979年5月発行)
特集 外科と血管造影—〈読影のポイント,鑑別のコツ〉
34巻4号(1979年4月発行)
特集 Elemental Diet
34巻3号(1979年3月発行)
特集 成分輸血
34巻2号(1979年2月発行)
特集 外科とエコー
34巻1号(1979年1月発行)
特集 ショックをめぐる新しい話題
33巻12号(1978年12月発行)
特集 非定形的乳切の術式と適応
33巻11号(1978年11月発行)
特集 検査と合併症—おこさないためには、おこしてしまったら
33巻10号(1978年10月発行)
特集 今日の癌免疫療法
33巻9号(1978年9月発行)
特集 食道癌手術の近況
33巻8号(1978年8月発行)
特集 老年者の手術—併存疾患の診かた・とらえ方
33巻7号(1978年7月発行)
特集 臓器大量切除と栄養
33巻6号(1978年6月発行)
特集 T-tubeと胆道鏡
33巻5号(1978年5月発行)
特集 乳幼児急性腹症—診断のポイントとfirst aid
33巻4号(1978年4月発行)
特集 術後呼吸障害とその管理
33巻3号(1978年3月発行)
特集 CTスキャン
33巻2号(1978年2月発行)
特集 消化性潰瘍と迷切術
33巻1号(1978年1月発行)
特集 最近の手術材料と器具
32巻12号(1977年12月発行)
特集 目でみる話題の消化器手術
32巻11号(1977年11月発行)
特集 Biopsyの再検討
32巻10号(1977年10月発行)
特集 肺癌—新しい診療のポイント
32巻9号(1977年9月発行)
特集 逆流性食道炎
32巻8号(1977年8月発行)
特集 上部消化管大量出血
32巻7号(1977年7月発行)
特集 甲状腺機能亢進症—外科医の役割
32巻6号(1977年6月発行)
特集 今日の胆道造影
32巻5号(1977年5月発行)
特集 非癌性乳腺疾患の外科
32巻4号(1977年4月発行)
特集 ヘルニア再検討
32巻3号(1977年3月発行)
特集 外科と薬剤
32巻2号(1977年2月発行)
特集 腹部手術後の輸液—私はこうしている
32巻1号(1977年1月発行)
特集 人工肛門のAfter Care
31巻12号(1976年12月発行)
特集 胆道手術後の困難症
31巻11号(1976年11月発行)
特集 術後の急性機能不全
31巻10号(1976年10月発行)
特集 肝切除の術式
31巻9号(1976年9月発行)
特集 進行胃癌の化学療法
31巻8号(1976年8月発行)
特集 特殊な消化性潰瘍
31巻7号(1976年7月発行)
特集 重度外傷
31巻6号(1976年6月発行)
特集 早期大腸癌の外科
31巻5号(1976年5月発行)
特集 大量輸血
31巻4号(1976年4月発行)
特集 手術とHyperalimentation
31巻3号(1976年3月発行)
特集 急性腹症のX線像
31巻2号(1976年2月発行)
特集 手術と肝障害
31巻1号(1976年1月発行)
特集 遠隔成績よりみた早期胃癌
30巻12号(1975年12月発行)
特集 脳卒中の外科
30巻11号(1975年11月発行)
特集 癌免疫と外科治療
30巻10号(1975年10月発行)
特集 凍結外科—Cryosurgery
30巻9号(1975年9月発行)
特集 縫合法—反省と再検討
30巻8号(1975年8月発行)
特集 消化管の創傷治癒
30巻7号(1975年7月発行)
特集 手術と副損傷
30巻6号(1975年6月発行)
特集 乳癌—最近の趨勢
30巻5号(1975年5月発行)
特集 胃切除後にくるもの—その対策と治療
30巻4号(1975年4月発行)
特集 腹部外科のPhysical Signs
30巻3号(1975年3月発行)
特集 閉塞性黄疸
30巻2号(1975年2月発行)
特集 ショック治療の新しい考え方
30巻1号(1975年1月発行)
特集 手の外科
29巻12号(1974年12月発行)
特集 一般外科医のための小児外科
29巻11号(1974年11月発行)
特集 外科と血栓
29巻9号(1974年10月発行)
29巻8号(1974年8月発行)
特集 外傷救急診療におけるDo's & Don'ts
29巻7号(1974年7月発行)
特集 痔核と痔瘻の外科
29巻6号(1974年6月発行)
特集 胸部食道癌の外科
29巻5号(1974年5月発行)
特集 老人外科—老年者胆道系疾患の外科
29巻4号(1974年4月発行)
特集 腹部緊急疾患におけるDo's & Don'ts
29巻3号(1974年3月発行)
特集 胃全剔
29巻2号(1974年2月発行)
特集 消化管手術と内視鏡
29巻1号(1974年1月発行)
特集 外科とME—その現況と将来
28巻12号(1973年12月発行)
特集 外科と栄養—高カロリー輸液の問題点
28巻11号(1973年11月発行)
特集 膵炎の外科
28巻10号(1973年10月発行)
特集 外科医のための臨床検査
28巻9号(1973年9月発行)
28巻8号(1973年8月発行)
特集 急性腹膜炎
28巻7号(1973年7月発行)
特集 再発癌—follow-upとその治療
28巻6号(1973年6月発行)
特集 麻酔—外科医のために
28巻5号(1973年5月発行)
特集 外科と感染—その基本的対策とPitfall
28巻4号(1973年4月発行)
特集 術後ドレナージの実際
28巻3号(1973年3月発行)
特集 肝癌の外科
28巻2号(1973年2月発行)
特集 今日の救急
28巻1号(1973年1月発行)
特集 外科と大腸—癌とポリープを中心に
27巻12号(1972年12月発行)
特集 外科と大腸—炎症性疾患を中心に
27巻11号(1972年11月発行)
特集 末梢血管の外科
27巻10号(1972年10月発行)
特集 頸部血管障害
27巻9号(1972年9月発行)
特集 出血治療のPitfall
27巻8号(1972年8月発行)
特集 胆道外科のPitfall
27巻7号(1972年7月発行)
特集 皮膚切開法と到達法・Ⅱ
27巻6号(1972年6月発行)
特集 皮膚切開法と到達法・Ⅰ
27巻5号(1972年5月発行)
特集 日常外科の総点検・Ⅱ
27巻4号(1972年4月発行)
特集 日常外科の総点検・Ⅰ
27巻3号(1972年3月発行)
特集 黄疸の外科
27巻2号(1972年2月発行)
特集 瘻—その問題点
27巻1号(1972年1月発行)
特集 早期癌の外科治療
26巻12号(1971年12月発行)
特集 胃癌根治手術の問題点
26巻11号(1971年11月発行)
特集 小児外科の焦点
26巻10号(1971年10月発行)
26巻9号(1971年9月発行)
特集 上腹部痛—誤りやすい疾患の診療
26巻8号(1971年8月発行)
特集 今日の外傷—外傷患者の初診と初療
26巻7号(1971年7月発行)
26巻6号(1971年6月発行)
特集 手術とその根拠・Ⅱ
26巻5号(1971年5月発行)
特集 手術とその根拠・Ⅰ
26巻4号(1971年4月発行)
特集 外科とくすり—副作用と適正な使用法
26巻3号(1971年3月発行)
特集 緊急手術後の合併症・Ⅱ
26巻2号(1971年2月発行)
特集 緊急手術後の合併症・Ⅰ
26巻1号(1971年1月発行)
特集 これからの外科
25巻12号(1970年12月発行)
特集 Silent Disease
25巻11号(1970年11月発行)
特集 輸液の臨床
25巻10号(1970年10月発行)
特集 熱傷の早期治療
25巻9号(1970年9月発行)
特集 術後早期の再手術
25巻8号(1970年8月発行)
特集 縫合糸の問題点
25巻7号(1970年7月発行)
特集 腫瘍の病理と臨床
25巻6号(1970年6月発行)
特集 縫合不全
25巻5号(1970年5月発行)
特集 外科領域における感染症
25巻4号(1970年4月発行)
特集 心臓と血管の外科
25巻3号(1970年3月発行)
特集 手術と出血対策Ⅱ
25巻2号(1970年2月発行)
特集 手術と出血対策Ⅰ
25巻1号(1970年1月発行)
特集 特殊な輸血とその現況
24巻12号(1969年12月発行)
特集 全身状態とSurgical Risk
24巻11号(1969年11月発行)
特集 腸瘻の問題点
24巻10号(1969年10月発行)
特集 緊急手術の手技・Ⅱ
24巻9号(1969年9月発行)
特集 緊急手術の手技・Ⅰ
24巻8号(1969年8月発行)
特集 良性腫瘍
24巻7号(1969年7月発行)
24巻6号(1969年6月発行)
24巻5号(1969年5月発行)
特集 臨床麻酔の問題点
24巻4号(1969年4月発行)
特集 緊急手術適応のきめ手
24巻3号(1969年3月発行)
特集 消化器疾患の新しい診断法
24巻2号(1969年2月発行)
特集 乳腺疾患—その診療の進歩
24巻1号(1969年1月発行)
特集 人工臓器への歩み
23巻13号(1968年12月発行)
特集 癌外科の進歩—現状と将来
23巻12号(1968年11月発行)
特集 顔面損傷のファースト・エイド
23巻11号(1968年10月発行)
特集 Encephalopathyの臨床
23巻10号(1968年9月発行)
特集 肛門外科
23巻9号(1968年8月発行)
特集 脈管造影
23巻8号(1968年7月発行)
特集 膵・胆・肝の外科
23巻7号(1968年6月発行)
特集 手と足の外傷
23巻6号(1968年6月発行)
特集 木本誠二教授退官記念特集
23巻5号(1968年5月発行)
特集 臓器移植の可能性
23巻4号(1968年4月発行)
特集 最良の手術時点
23巻3号(1968年3月発行)
特集 術後困難症の処置
23巻2号(1968年2月発行)
特集 出血の問題点
23巻1号(1968年1月発行)
特集 初療の要点
22巻12号(1967年12月発行)
特集 鞭打ち損傷の問題点
22巻11号(1967年11月発行)
特集 肝腫瘍外科の課題
22巻10号(1967年10月発行)
特集 イレウスの治療—その困難な問題点
22巻9号(1967年9月発行)
特集 甲状腺疾患の問題点
22巻8号(1967年8月発行)
特集 胃・十二指腸潰瘍の手術
22巻7号(1967年7月発行)
特集 救急患者の取扱い方
22巻6号(1967年6月発行)
特集 血管の外科
22巻5号(1967年5月発行)
特集 胆石症手術の問題点
22巻4号(1967年4月発行)
特集 進行性消化器癌の外科
22巻3号(1967年3月発行)
特集 頭部外傷処置の実際
22巻2号(1967年2月発行)
特集 臨床検査後の偶発症
22巻1号(1967年1月発行)
特集 鼠径・陰嚢ヘルニアの問題点
21巻12号(1966年12月発行)
特集 虫垂炎—その困難な問題点
21巻11号(1966年11月発行)
特集 小児疾患の早期診断と手術適応
21巻10号(1966年10月発行)
21巻9号(1966年9月発行)
21巻8号(1966年8月発行)
特集 腫瘍の外科
21巻7号(1966年7月発行)
21巻6号(1966年6月発行)
21巻5号(1966年5月発行)
特集 癌患者の栄養問題
21巻4号(1966年4月発行)
特集 胃手術後の困難症
21巻3号(1966年3月発行)
21巻2号(1966年2月発行)
特集 癌の補助療法・2
21巻1号(1966年1月発行)
特集 癌の補助療法・1
20巻12号(1965年12月発行)
20巻11号(1965年11月発行)
特集 熱傷の治療
20巻10号(1965年10月発行)
20巻9号(1965年9月発行)
特集 腹部外科の臨床
20巻8号(1965年8月発行)
特集 癌手術例の検討
20巻7号(1965年7月発行)
特集 術後感染症
20巻6号(1965年6月発行)
特集 腹部疾患縫合不全
20巻5号(1965年5月発行)
特集 胸部疾患縫合不全
20巻4号(1965年4月発行)
20巻3号(1965年3月発行)
20巻2号(1965年2月発行)
特集 外科と内分泌・2
20巻1号(1965年1月発行)
特集 外科と内分泌・1
19巻12号(1964年12月発行)
特集 外科と保険診療
19巻11号(1964年11月発行)
19巻10号(1964年10月発行)
19巻9号(1964年9月発行)
特集 脳・頸部・胸部の症例
19巻8号(1964年8月発行)
特集 小児外科
19巻7号(1964年7月発行)
19巻6号(1964年6月発行)
特集 外傷の救急処置
19巻5号(1964年5月発行)
特集 癌の治療成績の向上
19巻4号(1964年4月発行)
19巻3号(1964年3月発行)
19巻2号(1964年2月発行)
19巻1号(1964年1月発行)
18巻12号(1963年12月発行)
18巻11号(1963年11月発行)
18巻10号(1963年10月発行)
特集 整形外科症例集
18巻9号(1963年9月発行)
18巻8号(1963年8月発行)
18巻7号(1963年7月発行)
18巻6号(1963年6月発行)
18巻5号(1963年5月発行)
18巻4号(1963年4月発行)
18巻3号(1963年3月発行)
18巻2号(1963年2月発行)
18巻1号(1963年1月発行)
17巻12号(1962年12月発行)
17巻11号(1962年11月発行)
17巻10号(1962年10月発行)
特集 麻酔
17巻9号(1962年9月発行)
17巻8号(1962年8月発行)
特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅱ)
17巻7号(1962年7月発行)
17巻6号(1962年6月発行)
特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅰ)
17巻5号(1962年5月発行)
17巻4号(1962年4月発行)
17巻3号(1962年3月発行)
17巻2号(1962年2月発行)
17巻1号(1962年1月発行)
16巻12号(1961年12月発行)
16巻11号(1961年11月発行)
16巻10号(1961年10月発行)
16巻9号(1961年9月発行)
16巻8号(1961年8月発行)
16巻7号(1961年7月発行)
16巻6号(1961年6月発行)
16巻5号(1961年5月発行)
16巻4号(1961年4月発行)
16巻3号(1961年3月発行)
16巻2号(1961年2月発行)
16巻1号(1961年1月発行)
15巻12号(1960年12月発行)
15巻11号(1960年11月発行)
15巻10号(1960年10月発行)
15巻9号(1960年9月発行)
15巻8号(1960年8月発行)
15巻7号(1960年7月発行)
15巻6号(1960年6月発行)
15巻5号(1960年5月発行)
15巻4号(1960年4月発行)
15巻3号(1960年3月発行)
15巻2号(1960年2月発行)
15巻1号(1960年1月発行)
14巻12号(1959年12月発行)
14巻11号(1959年11月発行)
14巻10号(1959年10月発行)
14巻9号(1959年9月発行)
14巻8号(1959年8月発行)
14巻7号(1959年7月発行)
14巻6号(1959年6月発行)
14巻5号(1959年5月発行)
14巻4号(1959年4月発行)
14巻3号(1959年3月発行)
特集 腹部外科
14巻2号(1959年2月発行)
14巻1号(1959年1月発行)
13巻12号(1958年12月発行)
13巻11号(1958年11月発行)
13巻10号(1958年10月発行)
13巻9号(1958年9月発行)
13巻8号(1958年8月発行)
13巻7号(1958年7月発行)
特集 外科的・内科的療法の限界・2
13巻6号(1958年6月発行)
13巻5号(1958年5月発行)
特集 外科的・内科的療法の限界
13巻4号(1958年4月発行)
13巻3号(1958年3月発行)
13巻2号(1958年2月発行)
特集 腫瘍
13巻1号(1958年1月発行)
12巻12号(1957年12月発行)
12巻11号(1957年11月発行)
特集 乳腺腫瘍
12巻10号(1957年10月発行)
12巻9号(1957年9月発行)
12巻8号(1957年8月発行)
12巻7号(1957年7月発行)
12巻6号(1957年6月発行)
12巻5号(1957年5月発行)
12巻4号(1957年4月発行)
特集 腫瘍
12巻3号(1957年3月発行)
12巻2号(1957年2月発行)
12巻1号(1957年1月発行)
11巻13号(1956年12月発行)
特集 吐血と下血
11巻12号(1956年12月発行)
11巻11号(1956年11月発行)
11巻10号(1956年10月発行)
11巻9号(1956年9月発行)
11巻8号(1956年8月発行)
11巻7号(1956年7月発行)
11巻6号(1956年6月発行)
11巻5号(1956年5月発行)
11巻4号(1956年4月発行)
11巻3号(1956年3月発行)
11巻2号(1956年2月発行)
11巻1号(1956年1月発行)
10巻13号(1955年12月発行)
10巻11号(1955年11月発行)
特集 偶發症との救急處置
10巻12号(1955年11月発行)
10巻10号(1955年10月発行)
10巻9号(1955年9月発行)
10巻8号(1955年8月発行)
10巻7号(1955年7月発行)
10巻6号(1955年6月発行)
10巻5号(1955年5月発行)
10巻4号(1955年4月発行)
10巻3号(1955年3月発行)
10巻2号(1955年2月発行)
10巻1号(1955年1月発行)
9巻12号(1954年12月発行)
9巻11号(1954年11月発行)
特集 整形外科特集号
9巻10号(1954年10月発行)
9巻9号(1954年9月発行)
特集 慢性胃炎と胃潰瘍
9巻8号(1954年8月発行)
9巻7号(1954年7月発行)
9巻6号(1954年6月発行)
9巻5号(1954年5月発行)
9巻4号(1954年4月発行)
9巻3号(1954年3月発行)
9巻2号(1954年2月発行)
9巻1号(1954年1月発行)
8巻13号(1953年12月発行)
特集 頸部外科臨床の進歩
8巻12号(1953年12月発行)
8巻11号(1953年11月発行)
8巻10号(1953年10月発行)
8巻9号(1953年9月発行)
特集 最新の麻醉
8巻8号(1953年8月発行)
特集 輸血・輸液の諸問題
8巻7号(1953年7月発行)
8巻6号(1953年6月発行)
8巻5号(1953年5月発行)
8巻4号(1953年4月発行)
8巻3号(1953年3月発行)
8巻2号(1953年2月発行)
8巻1号(1953年1月発行)
7巻13号(1952年12月発行)
7巻12号(1952年11月発行)
7巻11号(1952年11月発行)
特集 上腹部外科臨床の進歩
7巻10号(1952年10月発行)
7巻9号(1952年9月発行)
7巻8号(1952年8月発行)
7巻7号(1952年7月発行)
7巻6号(1952年6月発行)
7巻5号(1952年5月発行)
7巻4号(1952年4月発行)
7巻3号(1952年3月発行)
7巻2号(1952年2月発行)
7巻1号(1952年1月発行)
6巻12号(1951年12月発行)
6巻11号(1951年11月発行)
6巻10号(1951年10月発行)
6巻9号(1951年9月発行)
6巻8号(1951年8月発行)
6巻7号(1951年7月発行)
6巻6号(1951年6月発行)
6巻5号(1951年5月発行)
6巻4号(1951年4月発行)
6巻3号(1951年3月発行)
6巻2号(1951年2月発行)
6巻1号(1951年1月発行)
5巻12号(1950年12月発行)
5巻11号(1950年11月発行)
5巻10号(1950年10月発行)
5巻9号(1950年9月発行)
特集 蛋白・3
5巻8号(1950年8月発行)
特集 蛋白・2
5巻7号(1950年7月発行)
特集 蛋白問題・1
5巻6号(1950年6月発行)
5巻5号(1950年5月発行)
特集 Cancer・2
5巻4号(1950年4月発行)
特集 Cancer・1
5巻3号(1950年3月発行)
5巻2号(1950年2月発行)
5巻1号(1950年1月発行)
4巻12号(1949年12月発行)
4巻11号(1949年11月発行)
4巻10号(1949年10月発行)
4巻9号(1949年9月発行)
4巻8号(1949年8月発行)
4巻7号(1949年7月発行)
4巻6号(1949年6月発行)
4巻5号(1949年5月発行)
4巻4号(1949年4月発行)
4巻3号(1949年3月発行)
4巻2号(1949年2月発行)
4巻1号(1949年1月発行)