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特集 腹部外科の臨床 研究と報告
巨大胃乳嘴腫の組織学的検討
著者: 大同礼次郎12 中川幸英2 松本真一2 石本雄康2
所属機関: 1京都府立医科大学 2国立舞鶴病院外科
ページ範囲:P.1191 - P.1194
文献購入ページに移動一般にその大きさは径2cm以下が大多数であり,少なくとも拇指頭大以上に及ぶものは非常に稀なようである.われわれは最近鵞卵大にも達するPapillomaを経験し.またその組織像は極めて興味あるものであつたので,ここに報告し,少しくその組織学的見解についても考察を加えたい.
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