icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科20巻9号

1965年09月発行

文献概要

特集 腹部外科の臨床 研究と報告

結腸Polyposisの2症例について

著者: 新田則孝1

所属機関: 1九州大学医学部第1外科

ページ範囲:P.1298 - P.1300

文献購入ページに移動
 腸管粘膜におけるPolyposisはLuschka (1861)により発表され,その後Bardenhauer (1891)が直腸癌を伴つた腺腫性Polyposisの1例を報告して以来,Polyposisと癌発生との関係について多くの研究がなされている.著者らは,九大第1外科教室において,最近2例の結腸Polyposisを経験したので,その経過を報告し,併せて2,3の文献的考察を加えた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?