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特集 腹部外科の臨床 研究と報告
結腸Polyposisの2症例について
著者: 新田則孝1
所属機関: 1九州大学医学部第1外科
ページ範囲:P.1298 - P.1300
文献購入ページに移動 腸管粘膜におけるPolyposisはLuschka (1861)により発表され,その後Bardenhauer (1891)が直腸癌を伴つた腺腫性Polyposisの1例を報告して以来,Polyposisと癌発生との関係について多くの研究がなされている.著者らは,九大第1外科教室において,最近2例の結腸Polyposisを経験したので,その経過を報告し,併せて2,3の文献的考察を加えた.
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