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文献詳細

雑誌文献

臨床外科21巻2号

1966年02月発行

文献概要

外国雑誌より

Selective Vagotomy

著者: 坂本啓介1

所属機関: 1東京大学医学部第2外科

ページ範囲:P.247 - P.247

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 1943年Dragstedtに始まつた胃十二指腸潰瘍の外科的治療法としてのvagotomyは,特に米国において,胃切除に代る十二指腸潰瘍の手術法として広く用いられ,かなりの成績をおさめている.しかしこの方法は,術後の下痢,胃部不快感,腹部膨満などのいやな副作用があるため,わが国では現在ごく一部で用いられるに過ぎない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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