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文献詳細

雑誌文献

臨床外科21巻3号

1966年03月発行

論説

腎移植に関する研究

著者: 加藤繁次1 宇都宮利善1 細田泰弘2

所属機関: 1東京歯科大学市川病院外科 2慶応義塾大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.315 - P.319

文献概要

 慢性腎不全の患者が尿毒症に移行すると,現在のところ根本的な治療法は全くなく,人工腎臓や腹膜灌流を頻回にくりかえすことにより延命効果をあげ得るのみであろう.しかしもし他人から腎臓をもらい受け,これにより腎機能を維持することができるならば,患者にとつて大きな光明となるであろうとの考えから,腎移植に関する動物実験を行なつた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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