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文献詳細

雑誌文献

臨床外科21巻3号

1966年03月発行

他科の意見

麻酔科より外科へ(1)

著者: 岡田和夫1

所属機関: 1東京大学医学部麻酔科

ページ範囲:P.395 - P.396

文献概要

まえがき
 外科手術の手技の進歩と共に,抗生物質,輸液,輸血の発達,これに麻酔学の発展が加わつて外科手術患者の適応は量質ともに拡がり,予後もまた大いに改善されたことは世人の認めるところである.
 麻酔学のいかなる進歩があるかは,種々のところで語られているので,ここでは麻酔科の医師がある程度,専門的に知つているが,外科医の先生にもう一度認識していただいた方がいいと思われる点について述べてみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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