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麻酔科より外科へ(1)
著者: 岡田和夫1
所属機関: 1東京大学医学部麻酔科
ページ範囲:P.395 - P.396
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外科手術の手技の進歩と共に,抗生物質,輸液,輸血の発達,これに麻酔学の発展が加わつて外科手術患者の適応は量質ともに拡がり,予後もまた大いに改善されたことは世人の認めるところである.
麻酔学のいかなる進歩があるかは,種々のところで語られているので,ここでは麻酔科の医師がある程度,専門的に知つているが,外科医の先生にもう一度認識していただいた方がいいと思われる点について述べてみる.
外科手術の手技の進歩と共に,抗生物質,輸液,輸血の発達,これに麻酔学の発展が加わつて外科手術患者の適応は量質ともに拡がり,予後もまた大いに改善されたことは世人の認めるところである.
麻酔学のいかなる進歩があるかは,種々のところで語られているので,ここでは麻酔科の医師がある程度,専門的に知つているが,外科医の先生にもう一度認識していただいた方がいいと思われる点について述べてみる.
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