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文献概要
診断のポイント
チアノーゼ性心疾患—Fallot四徴症を中心に
著者: 新井達太1
所属機関: 1東京女子医科大学榊原外科
ページ範囲:P.490 - P.496
文献購入ページに移動 チアノーゼは皮膚や粘膜に現われる青紫色の色で,循環血液中に還元ヘモブロビンが増加するために起こります.この還元ヘモゲロビンの量が5g/dl以上の場にチアノーゼが現われます.
チアノーゼの原因には,肺性,末梢血管性,血液などの因子があげられますが,心疾患では右→左短絡があり静脈血が動脈血に流れ込み,decreased pulmonary arte-rial vasculatureの場合に認められます.
チアノーゼの原因には,肺性,末梢血管性,血液などの因子があげられますが,心疾患では右→左短絡があり静脈血が動脈血に流れ込み,decreased pulmonary arte-rial vasculatureの場合に認められます.
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