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文献詳細

雑誌文献

臨床外科21巻9号

1966年09月発行

論説

噴門側切除後残胃運動機能の検討

著者: 平島毅1 高橋康1

所属機関: 1千葉大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1229 - P.1238

文献概要

はじめに
 最近における消化管手術の進歩にともない,噴門部癌,潰瘍に対する手術も積極的に行なわれるようになり,その成績も向上しつつある.
 この際行なわれる噴門側切除術式も疾患の種類,位置により,多様であり,しかも.手術の困難性に対する術式の改良がなお検討されつつあるが噴門側を切除したのちに,残胃運動機能がようやく注目されてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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