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文献詳細

雑誌文献

臨床外科22巻2号

1967年02月発行

文献概要

症例

脾膿瘍の1治験例

著者: 奥山宣夫1 田口雄一1 金子裕1 岡本源八1 中尾純一1

所属機関: 1大阪市立大学医学部第2外科学教室

ページ範囲:P.283 - P.285

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はじめに
 脾膿瘍はまれな疾患であつて,腸チフスのごとき急性伝染病,敗血症,感染性心内膜炎などにさいして血行性に発生し,また,身体各部の癤,蜂窠織炎,膿瘍などから感染性血栓が脾に流入して発生するといわれている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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