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文献詳細

雑誌文献

臨床外科22巻6号

1967年06月発行

文献概要

特集 血管の外科 綜説

四肢動脈閉塞症—とくに交感神経切除術の再検討

著者: 恒川謙吾1 広岡仁夫1 山本国太郎1 毛利喜久男1

所属機関: 1京都大学外科第2講座

ページ範囲:P.772 - P.784

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はじめに
 四肢動脈閉塞症が近年増加の傾向を示しつつあつて,食生活が欧米型に近くなつていく将来は,Atherosclerosisに基くものが増加してくるものと思われる.京大外科第2講座において取扱つた四肢動脈閉塞症について述べ,診断面として連続撮影装置,治療面として交感神経切除術にもふれてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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