文献詳細
海外だより
文献概要
昨年の9月26日から5日間にわたつて,フランス外科学会が例年のごとくParisのセーヌ河畔のMaisonde la chimieの大講堂を中心にして開かれた.1884年に創立されてから途中戦時の中断をおいて昨年で第68回にいたつている.
今回は,内分泌外科,特に甲状腺外科で有名なセーヌのSylvan Blondin教授(Beaujon病院)が会長となり,まず第1日の開会式が午後2時30分より行なわれた.といつても日本の場合のように祝賀式典などのようなプロローグがあるわけではない.単なる会長のあいさつのみである.
今回は,内分泌外科,特に甲状腺外科で有名なセーヌのSylvan Blondin教授(Beaujon病院)が会長となり,まず第1日の開会式が午後2時30分より行なわれた.といつても日本の場合のように祝賀式典などのようなプロローグがあるわけではない.単なる会長のあいさつのみである.
掲載誌情報