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文献詳細

雑誌文献

臨床外科23巻10号

1968年09月発行

文献概要

グラフ

人工肺臓

著者: 川島康生1 上田武1

所属機関: 1大阪大学医学部曲直部外科教室

ページ範囲:P.1411 - P.1416

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人工肺は十数年来開心手術を行なうための手段として,体外循環中の肺機能を代行せしめんとする外科医の手によつて急速な発展を遂げ,臨床使用の拡大に伴つて,その換気特性も次第に解明されて,機能と構造の両面から改良が積重ねられ,昨今では幾種もの中から陶汰されたものが広く用いられ,既に規格化された製品が医療器機として市販されるに至つている.そして又,心臓外科のみならず,肺臓外科,脳外科領域においても利用されるようになつている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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