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文献詳細

雑誌文献

臨床外科23巻13号

1968年12月発行

特集 癌外科の進歩—現状と将来

胃癌

著者: 村上栄一郎1

所属機関: 1大阪厚生年金病院外科

ページ範囲:P.1897 - P.1901

文献概要

はじめに
 胃疾患のレ線,内視鏡検査等診断学のめざましい進歩により,1cm程度の微細病変の発見,鑑別診断もさほど困難ではなくなつたものの,全国的にみれば外科医の手術する胃癌は依然として深達進行癌が大部分を占めている.以下表在癌(早期胃癌)を中心とした診断の現況と,主として進行癌を対象とした外科治療の面について,最近の動向をのべる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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