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特集 出血の問題点
出血とショック
著者: 織畑秀夫1
所属機関: 1東京女子医科大学
ページ範囲:P.169 - P.176
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一般に出血がある程度を越すとしばしば生命の危険を生ずることは,外科臨床においては決してまれでない事実である.
この生命に危険をきたす場合の出血には,量と速度および部位によつていろいろ差があると共に患者の年齢および全身状態によつても,非常に差があることに気づくものである.
一般に出血がある程度を越すとしばしば生命の危険を生ずることは,外科臨床においては決してまれでない事実である.
この生命に危険をきたす場合の出血には,量と速度および部位によつていろいろ差があると共に患者の年齢および全身状態によつても,非常に差があることに気づくものである.
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