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文献詳細

雑誌文献

臨床外科23巻3号

1968年03月発行

文献概要

特集 術後困難症の処置

消化管手術後の便通異常—特に胃切除,迷走神経合併術後および大腸全切除術後の下痢について

著者: 柳川荘一郎1 池田典次1 山岸三木雄1

所属機関: 1横浜市立大学医学部 山岸外科学教室

ページ範囲:P.319 - P.324

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はじめに
 一般に,消化管の手術後には,いろいろの便通の異常が起こりやすいことが知られている.
 その中で,もつとも重要視されているものに,下痢,脂肪便があり,この他にも下痢をし易くなつた,排便回数の増加,あるいは便秘などを訴えるものも少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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