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海外だより
アメリカにおける超音波の医学的応用の現況—循環器系を主として
著者: 尾本良三1
所属機関: 1三井厚生病院外科
ページ範囲:P.1560 - P.1562
文献購入ページに移動 本稿は第14回日本超音波医学会談話会(昭和44年1月,東京)における著者の帰朝報告『欧米における超音波の医学的応用の現況——主として循環器系に関して——』のうち,アメリカに関する部分の骨子をまとめたものであります.
著者は昭和42年6月から7月にかけての,Baylor大学(テキサス州,ヒューストン市)における6週間のSummer Course"Classical Physiology with ModernInstrumentation"に出席後,同年8月より昭和43年10月まで,Massachusetts General Hospital(マサチュセッツ州,ボストン市)のW.G.Austen教授(ハーバード大学医学部)の下で,心臓血管外科学の研究に従事した.この間,著者は日本超音波医学会のactive Mem-berの1人として,主に循環器系に関するものであるが,超音波の医学的応用の実際についての情報を得るべくわずかながら努力した.以下断片的ではあるが,その一部について述べさせて頂きます.
著者は昭和42年6月から7月にかけての,Baylor大学(テキサス州,ヒューストン市)における6週間のSummer Course"Classical Physiology with ModernInstrumentation"に出席後,同年8月より昭和43年10月まで,Massachusetts General Hospital(マサチュセッツ州,ボストン市)のW.G.Austen教授(ハーバード大学医学部)の下で,心臓血管外科学の研究に従事した.この間,著者は日本超音波医学会のactive Mem-berの1人として,主に循環器系に関するものであるが,超音波の医学的応用の実際についての情報を得るべくわずかながら努力した.以下断片的ではあるが,その一部について述べさせて頂きます.
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