icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科24巻11号

1969年11月発行

外国文献

早期外傷てんかん,他

ページ範囲:P.1563 - P.1566

文献概要

 早期というのを受傷1週までとする.Hendrick(J. Trauma 8:547, 1968)の4465例では1週内7.0%の頻度である.Jennett(Lancet 1:1023, 1969)はOxford 189例,Glasgow 150例のblunt injury(計339),射創73例について,1週blunt 273,射創47,2週16,射創10,以後8週ごろまで大体一定するのを見た.つまりbluntでは早期89.2%,射創77.0% 2〜4週の計はblut 11%,射創4.7%,従つて1週:2〜4週の比はblunt 25:1,射10:1である.8週までを通計するとbluntで29:1,射で13:1となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら