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Parkinsonismのsterotactic operation,他
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ページ範囲:P.690 - P.694
文献購入ページに移動 この手術は多数なされているが,剖検で神経解剖を精査したのはSmith(Br. M. J. 1:900, 1962),Cooper(Neurology 13:779, 1963),Mark(Arch. Neurol. 8:528, 1963),Macchi(Sist, nerv. 16:193, 1964),Markham(Arch. Neurol 15:480, 1966),(Smith J. Neurosurg. 24:257, 1966)らの少数にすぎない.従って手術のsecondary degenerationの形態学は無視されがちである,そこでBeck(Brain 91:589, 1968)は本手術後数日—数年後死亡の10例を精査した。きわめてくわしく,写真も多く,必読の文献だが,簡単に紹介すると,淡蒼球視床系はウネウネせず鋭くカーブし,淡蒼球から出た線維群はansa lenticularisの腹側および背側から上行して視床に達する。farc. lentの前部はfasc. thalmの上行束に連絡する.fasclentの後部は下行性の淡蒼球遠心線維をなし,上行しfasc. thalamには入らない.palhdohypothalamic束はfasc. lentの上行性の前部で,視床下部に終る証はない.
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