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文献詳細

雑誌文献

臨床外科24巻9号

1969年09月発行

文献概要

特集 緊急手術の手技・Ⅰ

肝損傷

著者: 羽鳥俊郎12 須藤政彦34

所属機関: 1慶応義塾大学医学部外科学教室 2東京都済生会中央病院外科 3済生会神奈川県病院外科 4神奈川県交通救急センター

ページ範囲:P.1247 - P.1250

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はじめに
 肝は最も大きな臓器であるが移動性が乏しく,また実質性臓器であるので外力によつて損傷を受け易く,それによつて腹腔内に大出血をきたし重篤な症状を呈するものである.肝損傷は損傷の部位・程度によつて次のごとく分類されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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